マイナスイオンの補給が筋肉の状態改善の鍵
マイナスイオンペンを
(患部に当てた)ときと、
(正常な筋肉に当てた)とき。
当てられた方のなかには、
違いを感じる人もいます。
ざっくりとしたメカニズムは以下の通り。
プラスイオンばかりが集結した状態が患部です。
酸化し液の流れを抑制し、組織の運動を妨げています。
そうした患部にマイナスイオンを補給することで、
左図から右図のような、
プラスイオンとマイナスイオンが安定化した状態に変化します。![]()
(プラス患部にマイナスイオンを補給の図)
そうした患部にマイナスイオンを送り込める画期的な箇所が経穴です。
経穴は、プラスイオン全盛の患部が体内に発生すると現れる、
マイナスイオンを受け入れる窓・取り入れ口なのです。
経穴をツボとか穴のように呼ばれるのは、文字通り経穴部がボコッと陥没。
軽々つは虫眼鏡や顕微鏡等で物理的に確認できます。
そこからなら画期的なまでしっかり患部へマイナスイオンを補給できます。
そしてわずか0.1ミリでも経穴から離れれば、
取り入れ口からマイナスイオンを注入できてません。
体内に入らずに外に漏れて効果がないか薄まってしまいます。
たとえれば、一升瓶に水を注ぎ入れようと思ってじょうろを持ってきて、
注ごうとした水がじょうろのなかに入ればどんどん無駄なく水が入るし、
注ごうとした水がじょうろからそれて注いでしまえば一升瓶に水がたまらない。
そういったイメージですね。
プラスとマイナスのペアのオンパレード。
マイナスイオンを体外から補給する必要はありません。
体内がイオン的に整えられていれば、経穴を作り出しません。
だからマイナスイオンペンを当ててもマイナスイオンを過剰に取り込むこともないのです。
さて、プラスイオンを持った患部にも、
患部勢力の度合いによりプラスイオンの密度が変化します。
まさに慢性化して状態悪化が著しい患部は、
プラスイオン状態への傾きが顕著となり、
そのような患部にマイナスイオンを外部から補給するとき。
待ってました!という勢いで補給したマイナスイオンを患部まで引っ張って、
イオン的に中和安定状態に持っていこうとします。
慢性化した状態で体表部分よりもさらに深層にプラスイオン化した患部がある。
そうしたときに【深部にまで針が刺さった】ような鋭い痛みを感じるようです。
病位の層が深いところだけあるときですね。
対し、慢性化した深部の患部もあるが急性で体表にも負けない患部がある。
病位の層が浅いところから深いところまで。
そういったときには【強い熱感】を感じるという人が多いようです。
一種の体表部に現れた炎症痛であろうかと推測されます。