Facebookでフォローさせていただいてる理学療法士さんの書き込みを読んで、
うなづきました。
こういう内容の書き込みです。
『「老後資金に40000万円足らない」と言われてビビるより、
動けるよう鍛えておいて働いたほうがいい。やはりカラダが最高の財産。
この健康という財産を失えば、お金なんて意味がなくなります。
寝たきりで100億円持っていたとして、
どうなるんでしょうか?』
健康で動けるカラダを保ち続けることができていれば、
老後も身体的な快適さを活かして仕事ができるから心配ない。
労働者不足が懸念されている日本の将来。
老人でも健康で若者に遜色ない働きができれば仕事も得られるでしょう。
蓄財した資金も国家内情の不安定さから経済が思わしくなく変化すれば、
4000万円足らないとそろばんを弾いたものの試算はもろいものです。
ただ健康意識があっても寝たきりになる人もおられます。
ならば健康意識が不十分であれば、なおのことでしょう。
健康を失えば、
健康こそ代替物の見当たらない財産と気づくことがある。
人生のしあわせの保証は、
金銭的蓄えよりも健康ありきもだと信じている。
その理学療法士さん自身、
動けるカラダへのこだわりを持って鍛えておられます。
日々身体操作上の自己探求をしておられる
ときおり得た体感や体験をFacebookにてお話してくれてます。
まぁそれは探求者自身が得た感覚であり、
彼の話を聞いてあっさり真似できる類のものではありません。
それでも、私には
「よくがんばっておられるな」と明るい気持ちにさせていただける。
うれしいものですよね。
健康財産は身体を鍛えて動ける状態の維持からだと言っている。
やっていることと言っていることが一致してます。
中年後も、精力的に身体の働きの真理を追求して。
理解を深めておられます。
そういった方が、健康財産を失えば、お金なんて意味がなくなる、
とズバッと言い放つと、説得力、大アリですね。