施術院を選ぶときや施術を受けるときの心構えのポイントはいくつかあるでしょう。
私が考えるところを書かせていただきます。
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■ 施術院を選ぶときのポイントは?
(1)完全無欠な施術法、完璧な治療法は存在しないと心得よう。
たいていの代替医療には得手不得手があります。
たとえば、筋膜リリースによる施術技術は筋骨格系に特化していて筋肉関係のトラブルの対処は強い。だが内科系に関わる技術は存在しない。(正確に言えば筋膜リリースも経筋を意識すれば内臓へのアプローチにもなります)
対して漢方は、五臓六腑の不調を気血津液などバランスを調整して整えるのが得意です。
ひとつの施術院ですべてをまかなおうとせず、代替医療のいいとこ取りを狙っていきましょう。
ひとつの施術院ですべてがかなうと強い信念を持つと、他院なら解決方法を持っているのにそちらを利用できなくなります。
すると施術費がもったいないだけでなく、自身の思い描くゴールが遠のくことになるでしょう。
多くの施術院の選択肢から、自分の体に適した対応法であるかどうかを自分の目と足で選ぶ。
(2)施術院側の宣伝に迷わされないように、家族や友人からの口コミ、またはSNSで患者側の意見を参考にしよう。
ただしSNSではステルスマーケティングから、その信頼性が揺らぐ自体勃発していますし、
同業他社によりネガティブな書き込みなども問題になっています。
そう考えると顔の見える人からの紹介が確からしさでは信頼性が高いといえるでしょう。
宣伝が活発なところがいい技術を持っているかといえばそうでもなくて、自分のアドレス程度のしょぼいホームページしか持たない治療院は経験と実績から集客しなくてもやっていける。私はいまだにそうしたホームページ運営を心がけている先生を実際に存じ上げています。
(3)家からの距離が遠すぎないように。
遠すぎると通うのが負担になってしまいます。
体に負担が大きい方は、移動に体力を多大に損なわれます。
(4)専門性がある施術院、専門スタッフや専用機材の充実
施術を受ける前にホームページ等のチェックや電話やメールで問い合わせましょう。
(5)自分と同じ課題を抱える患者数が多いところを選ぶ
自分の課題と同種を持った患者数が多いほうが施術院側の臨床例が豊富で解決方法がそろっている。
(6)宣伝についてだが、そこに極端な意見や主張があれば注意したほうがいい。
「〇〇したければ、✕✕しろ!」という人はやばいです。
盲信者を集める手法だと考えてください。
この命令的決めつけにマッチしない症状をお持ちの方々に対し誤解を与えてはなりません。
(7)身体の不調が治るゴールを、先生と話し合って共有できているか。または先生と自分の願うゴールがずれているか。
施術を受けているうちに問題だった身体の不調場所は改善されゴールに到達したが、新たに別の不具合箇所があらわれた。そうしたことは施術を受けていただいてる期間中にあることです。
ゴールは変わるものです。
ただそうしたゴールを決めるのはお客様です。
自分の価値観や人生観にもとづいてどう生きるかに関わったことといえるでしょう。
そうしたゴール設定やその変更を含め先生と話し合えて共有できるコミュニケーションがとれていること。
(8)気になる症状を先生に話せるか、話せずに自分の胸のうちに留めるか。
自身の身体のことを丁寧に聞く姿勢を持った先生かどうかにもよります。
施術を受けていく期間中には、体調上の変化がでていくものです。いつもと違った状態になったとき、即、連絡そして返答をくれる先生かどうか。
お客様が自分の身体に対し前向きに取り組む姿勢があれば、その姿勢に呼応する先生は、いざというとき安心してつきあえるでしょう。
施術を受けるとき、日頃から自身の状況を先生に伝えるようコミュニケーションをはかれる方は、先生と身体の情報を共有しやすい。
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■ 施術を受けるときの心構えには?
(1)10年選手の慢性的な腰痛など、施術を受けるときに一喜一憂しないこと。
相当の技術力を持った先生であっても、
状態がよくなるときに現れる一時的な不調感【好転反応】が現れるときもあれば、施術者がミスする可能性もある。
二歩進んで一歩下がることは散見されることとして、
一喜一憂して落ち込まないこと。
施術で次のステップに進む崖を登るようなときあえて厳しい説明をすることがあります。
ネガティブな気持ちが強く受け止める方は、そうしたときに衝撃を受け信頼関係が崩れます。
先生の解説をよく聞いて言葉の真意を理解し、必要以上に怖がらない。
(2)納得できないことには冷静にNOと伝えること。
先生を信じ込みすぎると自ら考えることを辞め、視野が狭まります。
(3)施術を受けつつ身体を良くし続ける仕組みを作るか、運動を積極的にせずにいままでの状態を繰り返し行き来するのか。
施術を受けつつ動けるだけの身体の安定感が得られたら行動的になるか、安静にずっとし続けるか。
中医学では、身体を使いすぎを労逸といい身体を怠けさせ過ぎを安逸といい、双方とも気血の流れを停滞させる原因となります。安逸は決してとるべき良策ではありまあせん。
(4)良質な食事を心がけて取っているか、偏りすぎたり足りていないことはないか。
腸内環境が整えられていますか?乱れていますか?
(5)前向きな姿勢で免疫力を高めるか、あきらめて免疫力を下げるか。
楽観的か悲観的かでも免疫力は変わっていくものです。
悲観すれば気が病んで免疫力が下がります。
施術以外に気持ちいいことや楽しいことで免疫力を高めてストレスを下げることでも施術成果に影響が及ぶことを計算に入れてください。
いつも最良の結果をイメージするか、きまって最悪な結果をイメージするかでも免疫力の上下に差が生まれます。
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今、私が思いつくところは以上でございます。
ポイントに漏れやダブりがあると思いますが、
だいたいのイメージがお伝えできれば何よりです