一昨日前、中華街へ生薬買いへ、歩き回って新たに2店舗、生薬も扱う中華食材店をみつけました!

 

今回は連れ立って中華街の探索と生薬購入へいってまいりました。

今回の私の購入目標は、
質のいい大棗、菊花などとシンプル。


「良姜片」と「大棗」をあわせてもちいて(補脾生薬の効能パワーアップ)
「枸杞子」と「菊花」をあわせてもちいて(目の機能サポート)

として使おうという考えです。


中国の薬膳を勉強するものに知られたことですが、
大棗(なつめ)は1日3個、食せば長生きできるといい、
枸杞子(クコの実)は1日20粒、食せば老いないといいます。


大棗(なつめ)は、中華食材としても人気があるもので
私が観ただけでも様々なメーカーから5~8種類ほども
安いものから高いものまでそろっております。
今回は質のいいものを手に入れたいと考えて、
中華街食材店へ足を運びました。


立ち寄った中華食材店。
中華街の横浜スタジアムが遠くに見えるスーパーマーケット。
□ ワンワン生鮮市場

生鮮市場と名にありスーパーマーケット風で野菜や果物も多数。
冷凍食品の中華食材もあります。
生薬は多品種は揃わないものの、
菊花、枸杞子、茯苓、当帰、白朮、ハスの実、大棗、桂皮、その他。
比較的お買い求めしやすい価格設定です。

こちらで大棗を3種類、菊花、当帰などをお買い上げ。


次に
□ 萬勝商事。

隆泰商行より生薬が割安感あるが、
隆泰商行ほどは生薬の種類はない。
ターメリックやその他、
エスニックテイストのスパイスも揃っています。
びっくりするほどデカいサイズの白芷や大黄が、
店の棚にこっそり隠れていたりして探索が楽しい。
ワンワン生鮮市場よりも生薬は多品種となりますし
業務用サイズでのお買い物ができるため、
中規模以上の薬膳の試食会を開催するにはうれしい。

こちらで今回は、黄耆、桂皮等とザーサイをお買い物しました。


次にたまたま見つけた食材店。
□ 日昇商店

外見から生百合根、生茴香、生マコモダケなどが存在感を主張し、
八百屋かと思って通り過ぎようとしたが、中は中華食材店。
広くない店内であり生薬数は少ないものの、
定番の大棗、黒枸杞子、菊花、人参片、当帰など。
ワンワン生鮮市場同様に、お値段が安く色々欲しいものがあった。

人参片をみつけ650円のみ購入しました。
ただアメリカインディアンの絵が描かれたパッケージと、
650円にしては量が多いものでしたからアメリカ人参だと思う。
もしアメリカ人参なら薬効は朝鮮人参とは異なります。




最後に、以上の食材店で手に入らなかった生薬を
生薬種類が多く揃う 隆泰商行 で購入して本日の購入は終了。

生薬の防風など、
上述の店では見かけなかった商品をこちらで購入して買い物終了。




前回の生薬購入で立ち寄った隆泰商行、萬勝商事以外に、
今回は中華街を歩き回って
ワンワン生鮮市場、日昇商店の中華食材店2店を発見できました。
店の特徴を把握してから賢い買い物ができればと考えております。

下記に店のアドレスを記しておきます。
私同様、中華食材や生薬に興味がある方がおられましたら、
中華街にお立ち寄りのときに足を伸ばしてみてはいかがでしょう。




□ ワンワン生鮮市場
〒231-0023 神奈川県横浜市中区 山下町220-3 新徳永ビル1F
電話:0453239166
https://map.j-coin.jp/jcoinpay/spot/detail?code=S999263


□ 萬勝商事
所在地 〒231-0023 横浜市中区山下町214(中華街西門通り)
お問合せ窓口 TEL:045-662-1694/FAX:045-662-1669/E-mail:
営業時間 11:00~20:00
定休日 火曜日(祝日の場合は営業)・日曜日
http://www.mansyo.com/about/


□ 日昇商店
神奈川県横浜市中区山下町215-1
石川町駅北口(中華街口)から徒歩約5分
営業終了 20:00
045-222-3090


□ 隆泰商行
横浜市中区山下町131
045-651-5149



※中華街のルールではないだろうが、
中華街の店が全般、
火曜日がお休みの店が多いらしい。
不定休の店もありそうですから、
でかけるとき確認するといいでしょう。





こうした生薬を買い求める理由は
自分で生薬から必要な処方薬を煎じるためです。

自宅で煎じるのは手間がかかります。
部屋が漢方の匂いがつくこともあります。。。。。

漢方薬の匂いは、その処方が自分の体質にあわないと違和感を感じますが、
本人は意外に、ぴったり必要なものを提供してくれているときは、
漢方薬の匂いに慣れると気にならないものです。
ですが外出先から帰宅してドアを開けたときに気づくことがあります。
そうなったらまずは換気に香り対策は少なからずせねばなりませんが。。。


でも、そうした漢方薬の香り成分にも身体の毛穴から薬効が経皮吸収できているのです。
これがとても貴重だと、以前、漢方医の韓国ドラマで観て勉強になったことがあります。


通常漢方薬をドラッグストアや漢方薬局、または石による処方にて保険適応の場合、
一部の煎じていただける生薬をだしてくれる漢方薬局を除けば、エキス剤や顆粒などが出るようです。
生薬を煎じて薬効成分を抽出してエキスを乾燥させ固形化した錠剤や顆粒に加工したお薬です。
ただこの場合、薬効を秘めた香り成分の多くは失われていくデメリットがあります。


中国製漢方薬では生薬をすりつぶして仁丹ほどの大きさにつなぎ材をもちいて丸めたタイプのものもあり、
こちらはその処方がもつ香りが活きており薬効として加味されます。
一回分がアルミパッケージに入った分包の袋を開けたときの香りで、
エキス剤との効果の差を直感しました。


ですがなにより効果がフルで引き出せるのは、
目的の処方に必要な生薬を計量器でそれぞれ測って、
ゴリゴリ細かくして煮出しやすくする手間をかける事も出る煎じ薬です。
自分の体質や体調にあった煎じ立ての煎じ薬を服用すると、
胃に落ちた瞬間、身体に様々な反応を実感することもありましょう。
私は、心臓部分のつっかえ感が嘘のように消える処方もありました。
エキス剤よりも煎じ薬のほうが効果は格段に実感しやすいでしょう。

漢方薬を、急性の肩こりや風邪などにもちいるときにも煎じ薬はいいと思いますが、
そこは急場ですから煎じる手間はかけたくない。
通常のエキス剤といった錠剤や顆粒でいいと思います。

ただ高齢者等の長年かけて定着させてきた根強く変化を拒む体質の改善には、
体質の改善が起こりづらいものもおられるためエキス剤では動きづらいこともあるでしょう。
そうした場合には煎じる手間と生薬を買ってくる手間と費用もかかりますが、
体感上、煎じた場合に感じる体質への改善の道筋は近道となるでしょう。

それに昨今、私を含め施術者同士の会話で、
10年前はこの手技で改善するも、
いまのお客様の体調からか改善が格段に弱くなってきているという話しがでます。

それは実際施術者として体験すればうなづける点が多々思い当たります。
施術者たちの技術進化は凄まじいものですが、
対して年々お客様の体質の変わりづらさは高まる速度が強すぎるため、
結果が相殺されて大きな改善には見えなくなるという事態が起きています。
そうした傾向があるからこそ薬効を減じられたエキス剤で手を打つよりも、
薬効を最大化した煎じ薬のほうで体質を良化させるよう期待するほうが賢明です。
ちなみに知り合いの鍼灸師は日本人には効きが悪くなったと感じて渡米して開業、
すると日本でしていた治療と変わらないことをしているにもかかわらず、
ゴッドハンドと絶大的な人気を博しておられるご様子。

まじめに奇跡のように治っていくものだから、
現地の患者様の回復力の現存すれば、こうしたことになるのかと。。。
そうした羽振りの良さから合気柔術の師匠を海外に招くなど多額の費用がかかるときも、
この鍼灸師の先生が全額持ちだそうです。頼もしい限り。
(話しが脱線しました・・・申し訳ないです)


さほど体質が悪化しすぎてもおらず、体力もあってストレスも少ない方でしたら、
私が実感している変化のスピード以上の効能を煎じ薬の服用で体感できると思われます。



ただ体質の理解や漢方薬についてご存じない方にはお勧めすることは難しいのですが、
私同様に薬膳、勉強してますよ、漢方薬による体質改善・体調管理に興味ありますよ!
とお思いの方がおられましたら、ぜひ、煎じたてを試してみてください。



漢方薬での体質改善は長期間かかる場合もあります。
その期間を煎じた薬効高い処方薬が短くしてくれるというのでしたら。
費用対効果を考えてみたとしても、最高の投資になると思います。
未来の自分へ向けた贈り物として、
またはそうした夢がかなえば知人や友人にも勧めやすくなります。

そこを含めて得難い体験となるでしょう。


私自身、元々体力的に自身があるほうではないため、
エキス剤は便利さからもちいてもいますが、
要所ではしっかり煎じ薬を試します。

皆様も、要所要所で煎じ薬、試してみませんか?