着々と台湾出身の料理店に足を運び、自分に合う台湾料理を出していただける店を探索中です。
昨日の10:30ごろ、池袋(要町)の**「台湾早餐天国」**(昼~夜の営業形態は「TSUMUGU CAFE」)は、**台湾出身のお母さまと、そのお子さま(長男・長女)のご家族3人**で運営されている温かいお店です。
カジュアルで手作り感ある店内は、店の奥は天窓から陽光が差し居心地のよさが際立ちます。
若い人からお年寄りのグループまで、多くの方々が集っていました。![]()
(写真)
今回はいただいたおかゆなど、写真に撮らせていただきました。
お粥を注文した方は、おかわりありというありがたいサービス付き。
おかわりしたお粥は暖かく、キャベツの酢漬け?をトッピングできて、これが格別でした。
朝のお粥はトッピングやおかずがあっても午後3時ころには消化吸収して、いつも感じないほどの空腹感を覚えます。
脾胃の弱った方にもすぐれて滋養し、ありがたい!
次回、訪れるきっかけがあれば(大根餅)があったので、そちらを単品追加していただければと思っています
■ 大根 + お餅
粘り気が強く消化しにくいお餅(粘滞性)に、消食作用(消化を助ける)のある大根(おろし)を合わせることで、胃もたれを防ぎます。
この大根とお餅の組み合わせは「主となる食材のデメリットを補い、全体の働きを高める」という意味で、相使(そうし)の関係にあたります。
単品で食す場合は単純に食材の素の作用を受けるにとどまりますが、
大根とお餅の例のような2品またはそれ以上の食材や中薬を組み合わせてもちいると、単品にはない複雑な作用を引き出すことができるのです。
その作用とは主たる食材の作用を強めたり、同様な作用を持つ2つの食材で作用を1+1が3のように効果を高められたり、主たる食材の毒性を弱めたり消したりといったメリットある食材の用い方もあれば、2つの食材を同時に用いて効能を殺したり、それどころか副作用をもたらす食材の組み合わせもあります。
伝統的に食べ継がれた薬膳や方財の調合には、食材等の組み合わせによりメリットが得られる仕込みが多いようです。
対して私が本草薬膳学院のレシピ創作課題が多量にあって、独自の食材の組み合わせをしてみたら、せっかくの2品の食材の効能を殺し合ったり副作用を出してしまったりというミスも起こります。
なのでそういったことが起こらないようにするにも、伝統料理のレシピでよくもちいられる食材パターンを意図的に記憶しておいて、それをうまくもちいて課題をクリアできれば賢明でしょう。
そうした対薬について方剤にもちいる中薬を組み合わせるための専門書は和書にいくつかあるようです。
いま、私が気になっているのは次の本です。
1.薬対論: 生薬二味の組み合わせからひも解く中医薬方と日本漢方
2.対薬理論でみる方剤学
どちらも分厚い専門書です。
辞書的には「薬対論」、中薬の組み合わせを図解し対薬理論を基礎から理解したいなら「対薬理論でみる方剤学」となるのでしょうか。
ただこうした中薬を組み合わせて効果や作用を制御する処方は私は薬膳師であるためできないので、知的好奇心と自分や身内の健康管理条件を固めることはできても、誰かに対価をいただき処方することはかないませんから実用的ではありません。食用利用が許可された枸杞子や大棗といった中薬以外はもちいることができないという縛り、は法的な制限ですから、そこは致し方ございません。
では食材での対薬をどのように調べるか?
一部、一般書でもそうした点に焦点を絞った本はございますが、
私がみてその本だけでは情報量が十二分とは申し難い点もあります。
そうしたとき対薬のパターンを調べるときどうすればよいでしょう?
やり方のひとつとして中医学ベースの薬膳を志す方であれば、
お伝えできるかと思うのが、『AIの活用』です。
たとえばプロンプトで、
【以下の食材について対薬関係を調べて、丁寧解説をお願いします。
(調べたい食材A)、(調べたい食材B)、、、、。
ただし調査元は中医学のアカデミックなサイトから情報を得るようお願いします。
時間は長くかかってもかまいませんので、誤字やミスがないよう確認し、正確かつ安定感ある情報を返してください。】
これで私は相応に納得できる情報がえることもできております。
みなさまは、さらに自分なりに工夫を凝らしていただけましたら幸いです。
今まで習慣的になさっておられた食材の食べ合わせパターンがあれば、そうしたものがどのようなメリット引き出していたりデメリットを引き起こしていたのか。それを知るチャンスです。
ただご注意いただきたいのは、中医学上の中国本土のデータから調べてほしいという指示をしていかなければ、怪しい食材の組み合わせが提示されるのもAIの特徴です。ぎょっとするものが、平気に提示されて穏やかな気持ちでいられなかったこともございます。その点はご注意をお願いいたします。