膝裏合蹠のポーズにて、深く休息。

膝の狂いは、体の軸の左右の傾斜やねじれから現れます。
体軸のズレや変位は、膝により自動的に補正されるからです。
骨盤がズレても足の左右重心が偏っても、器用に膝が向きを変えたり折曲げたりして動けるように補正を施してくれます。

縁の下の力持ち的な存在で、実にありがたく、頼もしくもあります。

体のねじれ等から被る負担を膝が肩代わりをし続けるわけですから、そういった膝は、負荷の量が多大すぎればやがて痛みで悲鳴を上げることがあります。

そうした場合、どのような対処法があるでしょうか?


たとえば腕や肩が片側ばかり使われてしまうといった利き手の存在から、肩の高さが左右で異なってきたり胸郭がねじれるという状態がおこります。

そうした場合、簡易かつ効果的な修正法として、両手のひらを神様にお祈りをするときの🙏のようにしていただき、深いリラックスした呼吸を心がけ3分ほどそれを保ってください。
🙏の位置は左右乳頭の真ん中、膻中という任脈の経穴あたりに起きます。

やってみると、不思議と肩の高さの違いが修正されて肩こりや首コリが軽減したことに気づく方もおられるでしょう。


それと同じことを足裏でおこないます。

ただ股関節がやわらかい赤ちゃんならサポートツールは必要ありませんが、もしあなたが膝の不調や骨盤の歪みを感じていたとすれば、両膝下にクッションをあてて安定させてください。
そして左右の膝をベルトでそれ以上開かないよう固定をしてください。
そのうえで、両足裏を🙏のようにぺたっとつけたまま、深い呼吸とリラックスを心がけて10分ほどキープしてみましょう。

すると両手が🙏すると経絡を介したエネルギーがそこにつながりをもち安定をするのと同様に、足裏でも経絡のエネルギーの流れが促進され、余計な力みなどは自力微振動の修正運動によりみるみる間に軽減されるでしょう。
股関節の入りが深まるポーズですから、それにより骨盤の緊張も緩み、一部、大腰筋の下部となる小転子付着部の腱の癒合や過緊張も緩まるようです。



下図を参考に、リストラクティブな体験、してみてください。


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(特に膝を傷めた方は、大腿四頭筋を鍛えるよう勧められても、鍛え方が正確でなければ悪化のリスクが高まりますので、まずはこうした静的ポージングにより骨格修正を主になさってから、徐々に動的エクササイズに移行するのがよろしいでしょう)