先日、以下のタイトルでブログを書かせていただきました。
2026年08月19日
[【舌骨筋群の状態異常】が下顎を歪ませて噛み合わせや強く噛みすぎで歯を砕くようなことにも!?]
https://bodywise-note.seesaa.net/article/521375866.html
ここからは上記のブログに対し不足分を補うような文章となります。
私見であり恐縮いたしますが、舌骨に関係する筋群の様子をつぶさにチェックして、問題があった箇所すべての修正を施す手技をなさっておられる手技をおこなうことは稀であろうかと考えられます。
というのは舌骨に関係する筋群は全身に連関する浅層および深層に関係しております。
マクロで観ればこうした頭の先からつま先までのうちの一部として舌骨の存在と舌骨関連筋を観察します。例えば「メカニカルリンク」といったオステオパシー手技のテキストをみれば、そうしたイラストが掲載されています。和訳されたメカニカルリンクの本には直接舌骨筋群へのアプローチは解説されておりませんので、手技をなさるときには「靭帯性関節ストレイン(オステオパシー系手技の一種)」の顎二腹筋の調整法を中心に組み立てていく手があるだろうと思います。こちらは舌骨をクローズアップさせた局所の課題で修正が必要な状態であれば重要な施術をする箇所として考えてよいでしょう。
ただ先に申し上げました全身の浅層と深層に関係する一部としてそこを捉える鳥瞰して整合を整える計算を同時になさることが肝要です。手技とは、必ず落としどころを定めてからジャンプして着地させたいので、そうなると舌骨に遠位に関連しているような箇所で強固な癒着による骨の変位などがあってズレが抜けないまま舌骨を触ると、どうなるか?
舌骨にもともと緊張感が強くあるといえない程度の問題ならここまで考慮しなくてもよいと思いますが、いくつか複合して舌骨変位によるだろう症状が見受けられるときには、正確な着地点を見定めないまま顎二腹筋を深く解いてしまうと、舌骨の位置の異状が生じてそれがアゴをずらし、全身のずれを引き起こすという恐れが懸念されるのです。
顎関節は本当にやっかいな問題です。実態として多くは腎経・膀胱経:肝経・胆経のそれぞれの経絡ラインが問題があって左右や前後の水平を乱すこととなり、そこを顎関節および舌骨のバランサーが無理やり補正をかけて生活を送るのに支障がないことを優先させていることがみられます。特に膀胱経の胸椎の両サイドにできた深部の凝りが内部にいやらしいほどしっかり潜んで影響を与え続けようとする場合、舌骨筋群をリリースする前に、こうした経絡ライン上の異常を修正する必要があります。こちらをしないまま舌骨筋群、特に顎二腹筋をリリースしすぎると上述したような全身に響く新たな歪みを造成する事態に陥ることとなります。
そういったこともございますので、施術の心得がある者でも、自身が舌骨筋群に不調ありと実感したとしても、そこを躊躇なく手を出すことはいたしません。どこかにこの状態を深く理解して対処することができる先生がいないものか、先生探しに奮闘いたします。
またはエクササイズ等で自力でケアするようなプログラムを、改めて創作し始めるわけです。
一般のお客様に起きましては、舌骨筋群を動かすときに後頭骨とその直下の筋群に凝りがあれば早々に舌骨の変位が元通りになるため、必ずといっていい割合で「頸椎の調整」が必要となります。じつは顎二腹筋の靭帯性関節ストレインの手技のやり方は、少しでも手技療法の心得があれば問題なくセルフでもできるんですが、舌骨の調整は、実は靭帯性関節ストレインの本で語られる「ボウストリング」の全体を調整済みにしておくべきということと、もうひとつの鍵が頚椎の課題です。特に上部頸椎周囲の異常箇所のリリースが舌骨筋群のリリースの数十倍も難しい。舌骨がずれているケースでは後頭骨(蝶形骨)の水平を無理やり叶えるための補正をしており、後頭骨直下や後頭骨下部に骨くらいの硬直した凝りが生まれます。それがあることが確認されるかその確認方法がわからず未確認の方は、現状で大きく顎関節等の不調感が実感されておられるお客様の場合、実績のあるオステオパシーの先生方にアポをとっていただき、現状をチェックしていただいて、舌骨筋群への施術をしていただく必要性を評価していただいてからのほうがよろしいかと考えます。
人体を立体造形させるときに、骨組みとそれをつなぐ綱で造られるテンセグリティと同様な制作物として造られておりますので、舌骨のような顎関節経由で全身に大きく響く局所の修正では、不測の事態を避ける意味で注意してもし足りません。
2026年08月19日
[【舌骨筋群の状態異常】が下顎を歪ませて噛み合わせや強く噛みすぎで歯を砕くようなことにも!?]
https://bodywise-note.seesaa.net/article/521375866.html
ここからは上記のブログに対し不足分を補うような文章となります。
私見であり恐縮いたしますが、舌骨に関係する筋群の様子をつぶさにチェックして、問題があった箇所すべての修正を施す手技をなさっておられる手技をおこなうことは稀であろうかと考えられます。
というのは舌骨に関係する筋群は全身に連関する浅層および深層に関係しております。
マクロで観ればこうした頭の先からつま先までのうちの一部として舌骨の存在と舌骨関連筋を観察します。例えば「メカニカルリンク」といったオステオパシー手技のテキストをみれば、そうしたイラストが掲載されています。和訳されたメカニカルリンクの本には直接舌骨筋群へのアプローチは解説されておりませんので、手技をなさるときには「靭帯性関節ストレイン(オステオパシー系手技の一種)」の顎二腹筋の調整法を中心に組み立てていく手があるだろうと思います。こちらは舌骨をクローズアップさせた局所の課題で修正が必要な状態であれば重要な施術をする箇所として考えてよいでしょう。
ただ先に申し上げました全身の浅層と深層に関係する一部としてそこを捉える鳥瞰して整合を整える計算を同時になさることが肝要です。手技とは、必ず落としどころを定めてからジャンプして着地させたいので、そうなると舌骨に遠位に関連しているような箇所で強固な癒着による骨の変位などがあってズレが抜けないまま舌骨を触ると、どうなるか?
舌骨にもともと緊張感が強くあるといえない程度の問題ならここまで考慮しなくてもよいと思いますが、いくつか複合して舌骨変位によるだろう症状が見受けられるときには、正確な着地点を見定めないまま顎二腹筋を深く解いてしまうと、舌骨の位置の異状が生じてそれがアゴをずらし、全身のずれを引き起こすという恐れが懸念されるのです。
顎関節は本当にやっかいな問題です。実態として多くは腎経・膀胱経:肝経・胆経のそれぞれの経絡ラインが問題があって左右や前後の水平を乱すこととなり、そこを顎関節および舌骨のバランサーが無理やり補正をかけて生活を送るのに支障がないことを優先させていることがみられます。特に膀胱経の胸椎の両サイドにできた深部の凝りが内部にいやらしいほどしっかり潜んで影響を与え続けようとする場合、舌骨筋群をリリースする前に、こうした経絡ライン上の異常を修正する必要があります。こちらをしないまま舌骨筋群、特に顎二腹筋をリリースしすぎると上述したような全身に響く新たな歪みを造成する事態に陥ることとなります。
そういったこともございますので、施術の心得がある者でも、自身が舌骨筋群に不調ありと実感したとしても、そこを躊躇なく手を出すことはいたしません。どこかにこの状態を深く理解して対処することができる先生がいないものか、先生探しに奮闘いたします。
またはエクササイズ等で自力でケアするようなプログラムを、改めて創作し始めるわけです。
一般のお客様に起きましては、舌骨筋群を動かすときに後頭骨とその直下の筋群に凝りがあれば早々に舌骨の変位が元通りになるため、必ずといっていい割合で「頸椎の調整」が必要となります。じつは顎二腹筋の靭帯性関節ストレインの手技のやり方は、少しでも手技療法の心得があれば問題なくセルフでもできるんですが、舌骨の調整は、実は靭帯性関節ストレインの本で語られる「ボウストリング」の全体を調整済みにしておくべきということと、もうひとつの鍵が頚椎の課題です。特に上部頸椎周囲の異常箇所のリリースが舌骨筋群のリリースの数十倍も難しい。舌骨がずれているケースでは後頭骨(蝶形骨)の水平を無理やり叶えるための補正をしており、後頭骨直下や後頭骨下部に骨くらいの硬直した凝りが生まれます。それがあることが確認されるかその確認方法がわからず未確認の方は、現状で大きく顎関節等の不調感が実感されておられるお客様の場合、実績のあるオステオパシーの先生方にアポをとっていただき、現状をチェックしていただいて、舌骨筋群への施術をしていただく必要性を評価していただいてからのほうがよろしいかと考えます。
人体を立体造形させるときに、骨組みとそれをつなぐ綱で造られるテンセグリティと同様な制作物として造られておりますので、舌骨のような顎関節経由で全身に大きく響く局所の修正では、不測の事態を避ける意味で注意してもし足りません。