米ぬかを洗顔や手洗い等にもちいるといいですよとお伝えいたしました。
以下、米ぬか洗顔の紹介映像でございます。
それは皮膚表面がつるつる、しっとりになるからと思いきや、
意味合いはそこだけにとどまらないのです。
身体全身をくまなく覆う皮膚は、最大エリアをもつ臓器だと言われています。
皮膚の体外と体内を隔てる役割には、免疫力の最前線としてはたらく護衛の役割があるのです。
中医学では皮膚表面に【衛気(えき)】という護衛役の気があるといいます。
それは2万倍の顕微鏡で実際に皮膚を覗き見れば、そこかしこに巨大な洞窟や穴が空いており、
そこへ極小のウイルスや細菌などの邪気と化す物質は侵入しようとするのです。
ぽっかりと皮膚に空いた無数の体内への侵入経路は物理的にあるものです。
そこをたとえば太陽が発する生命を絶命させる強力な宇宙光線は、地球の周囲にある成層圏などの大気により弾かれることで、地球の地表には宇宙光線が届かないようになっているため生命は生きて折れるわけです。
そういった地球が持つ外的な邪気をブロックする力を皮膚は持っていて、
そうした力を衛気というのです。
ただ乾燥する時期や、すでに体内の気の流れが損傷して停滞が起きているとき。
そうなると衛気の外邪をブロックしていく成層圏のような力が低下していきます。
するとするりと体内へとウイルスや細菌が皮膚の穴から侵入成功となってしまい、
困ったこととなります。。。
そこでの米ぬかにより皮膚のガードマン役の衛気が増すのではないかな?
といった視点で考え実験している次第です。
私のこの度の実験では、米ぬかを使った実験は顔と手だけで、3分間ほど米ぬかをまぶしてざっと洗い流すのです。
個人的な実験結果から申し上げれば、皮膚のガード役に米ぬかは役立つようでだいぶん調子がいい。
昔、造り酒屋に嫁いだ身体が弱かった女性が、仕事を手伝っているうちに風邪一つひくひつようのない健康な体調にかわったと記事を読んだことがありました。
嫁いだときにはちょっと不健康な痩せ方だった女性が、一年もしたら健康美人。
その写真に写る女性の変わりようにびっくりでした。
ほんとうなら造り酒屋で働くような長時間の米ぬかとのふれあいがあってこそ、大きな変化変容が体験できて実感できるものでしょう。
だからささやかな手洗いと洗顔といったケア実験ですが、それなりにいいと美肌ケアができたと実感できる感じがしますと言える程度の実感ではありますが、、、
今回のこの実験はローコストかつ愉快な結果が導き出された大当たりでした。
なので皆様にも、一度試しに米ぬかで洗顔等試してみてくださいと言いたくなりました。
本当は徹底してみたければ米ぬか酵素風呂を自宅でこさえ、
全身を米ぬかに埋めて発酵発熱42度の入浴を週一度程度継続できればうれしいものです。
究極、やってみたい実験はそこですがスモールサイズの自宅では無理でございまして。
以下、米ぬか酵素風呂の紹介映像でございます。
最後に余談、
かつてマクロビオティックを挑戦なされたお客様から小耳に挟んだ情報ですが、
米ぬかを食器洗い洗剤の代わりに利用するよう勧められたとおしえてくださりました。
30キロの玄米を買って自宅に届きまして、
精米機で3分搗きにしたとしてもだいぶ多くの米ぬかが得られます。
食器洗い洗剤の代わりにというのはいいアイデア。
私もトライして米ぬかを有効活用してみようと思った次第です。
また米ぬかを買えるショップが近所になくってというひともいるでしょう。
そういった方には、市販の米ぬか石鹸をもちいるという手もございます。
以下、各社米ぬか石鹸を使用した方の詳細レビューが参考になります。