2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

歯科矯正と歯と経絡や内臓・椎骨・筋肉の関連点

歯科矯正をおこなう場合。 人それぞれの歯列状態や年齢による歯茎の柔軟性で ケースバイケースではあるが何らかの影響が出ることがある。 アプライドキネシオロジーの書籍を観ると、 おのおのの歯ごとに関連した経絡や筋や椎骨や内臓があげられている。 たと…

聴力と記憶力

突発性難聴などで音が聞きづらくなったり 常時耳鳴りがつらくなると集中力が弱まる。 聴力を発揮させるための「耳」と「腎臓」が形的に良く似ています。 そのため両者にはなんらかの相似関連性があるといわれています。 腎臓に負担があると中医学では七神の…

節度ある消炎効果あるシップの適用

一般的に急性の筋肉痛になったときにはシップを張り様子を見る。 筋肉に十分な蘇生能力があればそれで十分やり過ごすことができる。 ただ同じ部分に常に筋肉の張りを感じ繰り返し繰り返しシップする場合。 シップの消炎効果により痛みは少なくなる。 だが繰…

ミルトン・エリクソンの本を読みかじり始めてまして

自分でフェルデンクライス・メソッドのATM原稿を読み上げようとしました。 何度繰り返して動きの誘導ポイントを熟知した上で読み上げてもうまくいかない。 ですがどうも気に入らない。 先日こちらの日記でご紹介させていただきました 英語でのATMレッスンを提…

首を急速に曲げてパキッと音をさせてはいけません

身体均整法という整体術の一流派があります。 そちらで有名な黒川 瀞雄先生の『秘蔵・黒川ノートと身体均整法』という本があります。 内容が濃い700ページを超える辞典のような名著。 一般の方々は興味を持つこともない専門書です。 このような本に目を通す…

ウェーバー・フェフナーの法則。

ウェーバー・フェフナーの法則。「人間の感覚は、それを生み出す刺激と密接に連繁しており、 刺激が小さいほど、差異を見極める力、識別力は増し鋭敏になる」 体をゆっくりと動かすようなフェルデンクライス・メソッドなどで 最大限大切にするべき要諦ですね…

書籍紹介:『アレクサンダー・テクニーク〜』

アレクサンダー・テクニークのお勧めの手のひらサイズの小さい本。 アレクサンダー・テクニーク―悪い姿勢の習慣を正し、健康を改善する (ナチュラルヘルスシリーズ) この本は優れものです! どんなところが優れているかというと、 写真やイラストに垂直線や水…

お腹の中の奥にある癒着は早めに気づきたい

お腹の中の奥にある癒着。 意外に気づかれていない。 だが腹式呼吸がしづらく、 アレルギー気味だったり、 消化器・泌尿器機能の不調、 女性の内性器に生理痛も含めての何らかの問題があるとき。 みぞおち部分にしこりができれば心臓の圧迫もある。 そのため…

『つきたてのもちのような筋肉の柔らかさ』

先ほどトヨタ・クラブワールドカップ決勝『ACミラン×ボカ・ジュニアーズ』を観ていた。 するとACミランに日本のトレーナーが所属しているという。 そのトレーナーの方が言うにはカカなどは別格の柔らかい筋肉を持っているという。 その形容が『つきたて…

胸椎の緩める方法。

ヨガには『鋤のポーズ』というものがあります。 逆しゃちほこ立ちのようなもの。 ヨガ体験者ならば定番のポーズといってもいい。 先日ヨガ体験して、 おそらく7分くらい『鋤のポーズ』を保持しました。 これがちょっときつかったかも。--; 私が日ごろ個人的…

クラシック音楽専用デジタルラジオ放送局:ottava

ottava Contemporary Classical Music Radio Station OTTAVA by TBS http://ottava.jp/ というクラシック音楽専用のデジタルラジオ放送局があります。 NHKラジオですと一曲のすべての楽章を聞かせるスタイルもあるが、 ottavaではMTVのような感じで一曲のう…

アレクサンダー・テクニークのYouTube大量映像!

アレクサンダー・テクニークは、 体の使い方を学ぶための日本でも知名度が高まっているボディワーク。 ただあまり映像でレッスン風景をみるチャンスはないようです。 そのようなアレクサンダー・テクニークの映像がYouTubeにありました! (すべて英語の映像で…

YouTubeでボディワーク関係の情報を探していて

フェルデンクライス関係のYouTube映像を探していましたら、 levilanという体をゆらゆら・ぐいぐい揺らすセッション映像を見つけた。 なかなか気持ちよさそう。 levilanってなんのことかは不明。^-^; http://www.youtube.com/user/levilan あとBones for Life…

心臓と脾臓は決して癌化しないそうです。

先だって「子宮癌検診は20代から」との話をしました。 その延長線上のお話かもしれません。 人間の体の中で癌にならない箇所は2つあるといわれています。 ひとつは『心臓』もうひとつは『脾臓』です。 両者ともに血流が多いのが特徴器官。 だから体温も高い…

英語でフェルデンクライス・レッスン!

フェルデンクライス・メソッド。 英語でフェルデンクライスのレッスンをしているサイトを発見! The Open ATM Project Feldenkrais® Awareness Through Movement® Lessons http://iod.ucsd.edu/~falk/openatm mp3データで数多くの音声レッスンが60レッスン…

『中国最強の気功家―厳新』という本を読んで

気功のお話。 『中国最強の気功家―厳新』という本を読んでいます。 中国気功家のなかでも屈指の気功を行うものがいます。 厳新(げんしん)といいます。 彼は漢方医。 医学的な知識にも明るく科学的な視点をもつ研究者という一面もある。 なおかつ幼少より高…

子宮癌検診対象年齢が20歳からに

子宮癌検診。 以前は30歳からが検診対象でした。 自治体により多少のばらつきがあるのですが、 20歳から2年毎に子宮癌検診を受けるようにと 公的ガイドラインができたそうです。 20歳からに引き下げられた理由は、 子宮癌発症年齢が20歳から増加し…

『技術や知恵や法令』よりも大切なもの

技術進歩は豊かな生活と文化レベル向上を保証しているように思えます。 ですが意外にも『老子』では次のように語っています。 「技術が進めば進むほど社会は乱れ、 人間の知恵が増せば増すほど不幸な事件が絶えず、 法令が整えば整うほど、犯罪者がふえてい…

筋肉を体を動かすエンジンとは考えないようにすると

野口体操の野口三千三教授は人体を理解するうえで珠玉の言葉を数多く残しておられる。 そのうちのひとつにやはり目からうろこをはがすような言葉がある。 通常私たちが体を動かすときの認識では、 筋肉が収縮することで動作をするために {筋肉=エンジン}…