子宮癌検診対象年齢が20歳からに


子宮癌検診。
以前は30歳からが検診対象でした。


自治体により多少のばらつきがあるのですが、
20歳から2年毎に子宮癌検診を受けるようにと
公的ガイドラインができたそうです。


20歳からに引き下げられた理由は、
子宮癌発症年齢が20歳から増加しているため。
検診とは
「自覚症状がない人を対象に早期に症状を発見し治せるうちに治すこと」
です。


女性特有の癌の症状は、
性器出血や腰痛と思っている人が少なくないようです。
ですが実はこのような自覚症状は癌でないことのほうが圧倒的に多い。
なのでたとえば整形外科や整骨院や整体院などへいかれることが現状。


ですがそれでは子宮癌初期状態を見過ごしてしまうリスクがあります!


もし癌の症状で腰痛などがでたら残念ですが早期発見とはいえません。


だから子宮癌検診の対象年齢が癌発症初期段階の
増加著しい20歳からに引き下げられたようです。


私どもは是非検診を受けていただき、
子宮癌の恐れがないという状態確認後に
ワークをお引き受けする姿勢が大切になるのだと思います。


ぜひ検診を受けるようにしてくださいね。