2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

自覚した行動しか責任ある行動とは認識できない

最近読んだ本に印象的な言葉が書かれていた。 『自分が行っていることは、すべて自分が選択したことである、 という自覚を持つことです。 と同時に、自分が行うことをもっと意識的に選択することです。 そうすればあなたは何をするときにも、 常に前向きな責…

軸足を手放して両足で立てばいい

合気道や太極拳で相手と対しているとき。 相手の肩がどちらがあがっているかとか、 どちらに首が傾いているか、 どちらの口元がずれているか、 目の大きさの左右差はないか、 どちらの足に体重を乗せているか、 もし太ももや足首が見えたらどちらが太いか。 …

サレジオ教会でパイプオルガンを聴きながら

目黒区碑文谷のサレジオ教会へ。 もう4時40分を過ぎあたりは暗くなっていた。 午後五時くらいまでは自由に入ることができる。 だからたまに厳かな雰囲気に包まれたいときに、 足が向いて訪れる。 喫茶店のような人々のざわめく声もきこえない。 献金箱に…

自分自身の体を信じるということ

人類は長い年月にわたり医療行為を受けなくても生き抜いてきた歴史がある。 だって現代の日本の医術はいつごろに始まったか考えてください。 江戸時代の蘭学医の杉田玄白らが『ターヘル・アナトミア』を和訳し、 安永3年(1774年)に『解体新書』として刊行…

自分自身の中にある外野席

体の内側と外側。 つまり皮膚の外側の世界と皮膚の内側の世界。 ちょっと考えてみてください。 自分の体の外側の世界は目で見て手で触れて感じ取ることができる。 だからわかりやすいし親近感もある。 たとえば好きなアクセサリー。 手に触れることもできる…

エコ暖房機:湯たんぽ

昨日テレビをみていたら、 湯たんぽの情報が流れていた。 東急ハンズ新宿店では湯たんぽコーナーが設けられて前年比200%増。 灯油などの値上がりで石油ストーブを使いづらい。 CO2排出量を減らしたい。 そのような懐具合と環境を考えての湯たんぽブーム…

『人相』と『体内相』

人の顔のパーツ。 目や鼻や口など。 似顔絵を描くときに同じ目の形でも、 目を吊り上げたり吊り下げたり、 眉毛と目を離したりくっつけたりする。 そうすると目を吊り上げれば怒った顔。 目を吊り下げればにやけた顔。 感情によって顔の表情がさまざまに変化…

YouTubeの十字式健康法の実演映像発見!

十字式健康法。 聞いたことがありますか? または受けられた方もおられるかもしれません。 気の力を利用してわずか一分で患者の痛みを和らげる速効性ある治療法です。 私はまだ受けたことがないんですが、 興味を持っています。 いったいどういったものなの…

書籍紹介:ストレスであなたの骨がゆがんでいます

『ストレスであなたの骨がゆがんでいます』 著者:山口 純子 出版:ダイヤモンド社 価格: ¥ 1,365 カイロプラクティックを生業とするカウンセラーの著者。 まじめな人ほどよくゆがむ。 ストレス性の骨のゆがみは、 「感情」で大きく改善する。 ストレスを…

人間は動くことで癒される生き物なのです

先だっておいでになられたお客様なんですが。 長年にわたり月に一度ペースで身体調整に メンテナンスということでおいでになられている方です。 喜ばしいことに その方の体の様子ががらりと変わりました。 なぜ変わったかとお話を聞いてみると、 彼女が行き…

人体発生時は腎臓は骨盤臓器だった

=============================== 腎臓 胚子発生中に3組の腎臓が連続して現れる。いずれも中間中胚葉に由来している。最初に現れる腎臓は前腎で、ある種の魚類ではこれが永久腎になる。 次に現れるのが中腎で、両生類の永久腎である。哺乳類…

腹腔内はにわとりの卵型?

人体の内臓部分を観察すると、 意外なものを見つけられます。 トイザラスで買ってきた内臓付き人体模型の内臓をはずす。 横隔膜上にある臓器(心臓・肺・気管・胸腺)と 横隔膜下にある臓器(大腸・小腸・腎臓・肝臓・胃など)を二つに分け ラップで包装した…

体の話とは関係ないですが、光と闇の考え方

宇宙空間をみると99%が光のない闇がある。 そしてわずか1%を満たない空間に光がある。 ほぼ闇の世界で占められているといえよう。 <<陰陽>>は、 陰(=闇)から陽(=光)が生じる。 よう感じる。 それゆえ僕は<<陰>>をはじめに意識しているよ…

「借力」感覚で立つ瞑想もいいかも

姿勢を整えるときに大切なこと。 骨の並びを整えてからの脱力をすること。 膝が曲がっていたり腰が反りすぎていれば決して脱力はできません。 首が伸びていなくても脱力はできませんし、 肩が緊張してあがっていても難しい。 自然体で立つには骨格的にここし…

書籍紹介『病をよせつけない心と身体をつくる』

『病をよせつけない心と身体をつくる―直観医療からのメッセージ』という本を読んで。 クリステル・ナニという、 人の病気の原因を見抜く優れた透視能力と豊かな学識を兼ね備えた 直感医療者が書いた本。 ニューヨークのもっとも忙しい緊急究明室(ER)で16…

ある療術の無料体験会にでかけました

一昨日ある療術の無料体験会にでかけました。 以前からそちらの施術方法について、 関連書籍を読んで関心はありました。 一度そちらの無料体験会に参加して、 疑問点を解消し確認したい。 そう考えておりました。 人は体験したときに成果を確認でき、 初めて…

『施術は工夫に始まり、工夫に終わる』

ワークの成果に奇跡はありません。 奇跡にたよると研究心が萎えます。 一見すると奇跡のようでも、 知識と知恵からきた技術力が必要。 それがなければ再現性がないのです。 技術力をえる方法として 誰かに教えていただくことも大切ですが、 ある程度学べば自…

The Bowen Techniqueの洋書紹介

洋書でThe Bowen Technique関係の本が出版されている。 『Bowtech - The Original Bowen Technique』が(2007/07) に出版された。 112ページ。 価格はアマゾンで1,851円。 『The Bowen Technique』が(2007/9/14) に出版された。 288ページ。 価格はアマゾンで…

「音無しの構え」と観察眼

高柳又四郎。 幕末最強の剣客の一人で実在した人物。 中西道場の三羽鳥の使い手で、 「竹刀を打ち交える音が聞こえない」というところから 「音無しの構え」といわれていました。 相手の剣を受けも払いもしない。 普通は相手が剣で打ち込めば、 それを受け攻…

脊柱のゆがみと髄膜のダメージの関係性

アプライド・キネシオロジーのテクニックに、 『髄膜(ずいまく)リリース』がります。 (書籍:アプライド・キネシオロジー フローチャートマニュアル上巻 p173参照) 髄膜は、脳および脊髄の保護のための膜の総称。 外側から硬膜・クモ膜・軟膜という3層…

マグネットヒーリング

『マグネットヒーリング』という本を読んだ。 それで実際に試そうと思いました。 100円ショップ・ダイソーに、 フック式磁石で強力なネオジム磁石を使ったものがあります。 そのフック部分を分解して磁石だけを取り出す。 その磁石で ●筋肉痛と関節痛(腰…

書籍紹介『アレルギーからあなたを守る7つの方法』

知る人ぞ知るNAET(アレルギー除去療法)。 さまざまなアレルギー症状を改善する能力に長けた アプライド・キネシオロジーを応用した治療法です。 アメリカの医師Nambudripad(デヴィ・ナンブドリパッド)が開発したました。 デヴィ自身が若いときから重いアレル…

行住坐臥とは

禅では 「坐禅は行住坐臥(ぎょうじゅうざが)という 4つの威儀のなかのひとつである」という言葉がある。 行住坐臥とは、 歩く(動く)・立つ・座る・寝るの4つの全生活をいう。 つまり坐禅はこの4つの全のうちのひとつ。 4つとも威儀を正す、つまりい…