長生きするためにも、今日、病から身を守る工夫を

みなさま、お元気でしょうか。

現在、『インフルエンザ』や『はしか』そして『コロナウィルス』と、
病原となるウイルスが複合しているという状況。

昨日、病院にいかれたお客様からの報告は、
重装備ウイルス防護服を着用した看護師さんが対応しているそうです。
コロナウィルス対応のおくすりも薬局によっては欠品中だそうです。

私の家から徒歩8分ほどにある旗の台駅近くの昭和医科大学
一週間前後から救急車のサイレンを昼夜問わず耳にします。
このブログを書いている今も遠方からサイレンが聞こえています。。
コロナ禍と比べれば、少ないものの気になります。

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まったくの余談ですが、
先日の東京農業大学『食と農』の博物館に併設されるバイオリウムに、
50cmほどの(バオバブの木)の苗が1500円で販売されてました。
バオバブの木には花言葉はありません。
1000年以上成長し続けて巨木にもなる。
そう考えると強烈な生命力と長寿の木ともいえるでしょう。
買おうかどうしようか、迷いましたが思いとどめました。

私の家にきても1000年育てられる自信がない。
それを不憫と感じ、買わずにスルーしたんですが。

時間の尺度は生きる時間の長さにより、
それぞれの生物ごとに変わるはずです。
1000年以上生き続けられるバオバブの木に接し、
しずかに瞑想する。
そうするのもよし、
そこまで考えず観葉植物として部屋に飾ってよかったのではと。

命に関わる病を得たならバオバブの木でも枯れるでしょう。
バオバブの木も1000年以上、身を健やかに過ごせる場、
栄養もあり、水もあり、病害虫防除ができるところをえて、
生き続けられるということ。

バオバブの木ばかりではなく、
家庭内の植物栽培も同様で、植生を徹底してよく調べて観察。
そのうえで試行錯誤と工夫を加えながら面倒を見るわけです。
そうすることで生き続けてくれます。


私達の命も、そうした天寿をまっとうする植物と変わらずに、
自身の身体やこころに栄養をあたえ病気からの防衛をしながら
生き続けるのでしょう。
特にはいまは、様々な病原体となるものより、
少しでも身を守るための防衛が大事なときでしょう。


少しずつウイルス由来の疾患がおさまり、
皆様が健やかにお過ごしいただけますようお祈りしております。