新型コロナウイルス感染者が東京では増えていますね。
さいわい、私も私の知人や親類縁者には、感染した者がおりません。
さしせまった感染実感を身近から感じることがありません。
ですがボディワイズでは、究極の選択で臨時施術の受付という不安定な営業のまま、本営業を先延ばしにしています。
マスク等をしていたとしても、密閉された空間での施術では、逃げようがないウイルス。
人が病気へ転じる仕組みの過半数がウイルスや細菌、バクテリアが関与しています。
そのことを去年の中頃より学びだした知識から、
本営業は先とするしかないと判断し続けていました。
そのために多くのお客様にご迷惑、ご不便をおかけいたして申し訳ありません。
以前、ボディワークでの筋膜リリースのみを自身のテリトリーだと考えていたときは
ウイルスや細菌についての知識は一般書程度で意識が乏しい様子でした。
身近なできごとではない対岸の火事と考えていました。
ですが、、、。
個人的に去年、すい臓がんで他界した母のこと、そしてがんを患われておられたお客様のことを考えて、
その後も、調べ続けています。
実際の対処できるところまではいきませんが、
私にも部分的なケア可能な仕組みを見出そうと考えていました。
慢性炎症の延長線上で癌化した細胞がアポトーシスせずに生き残るというのは真菌の影響があるのか?
等々、推測してはそれ関連の書物やネットでの学術論文でチェックをいれるようなことを繰り返しています。
そんな日々を過ごしているとウイルスや細菌等に対する恐怖心や対抗心は、
少なからずふつふつとわきおこるものです。
温熱対応での冷めて免疫を低下させている組織を加熱して部分免疫力を増すとか、
(体力を落としている方のときは、全身におこなう温熱対応よりも、限られた血液資源を優先的に送る個所をホットストーンで指定して導くとよい)
または体内環境を改善させるようなアダプトゲン・ハーブの活用の模索など。
いまもまだなんら実績が伴っていない手探り研究中ですが、
中医学が病の元がウイルスや細菌等との折り合いや戦いということだとわかってから。
それを学びだしたときにウイルスや細菌等の恐ろしさを身に染みてきたと思います。
目に見えないほど小さな存在が、人間にとってどれほど多大な影響を与え続け、
それとのかかわりを模索してきたのかを感じられたような気がしておりました。
なおかつ体内の奥に炎症化が慢性化した状態を検証したときは、
単純に筋肉が炎症を起こしてダメージを受けているばかりではない。
血行不良により免疫抵抗が落ちた組織エリアでは、
通常の健康体では体内で繁殖できない攻撃的なウイルスや細菌の繁殖があるものと考えて、
警戒し、対策をするべきだと考えるように変わった経緯があります。
ただ新型コロナウイルス感染者の、苦痛について知る手立てが見当たりませんでした。
体力があってタバコも吸わず、免疫力があるようなら、
症状として発症しないか、または軽症ですむのではと、
希望的な考えでいた自身を反省します。
新型コロナウイルスによる感染者がどのように大変な闘病生活を送るか。。。。。
関心があったものの、、、。
そのようなさなか、たまたま昨夜、Tverで
『池上彰の人類vsコロナ危機~徹底検証! あの時何が起きたのか~』
(Tverの上記番組のURLは下記に)
https://tver.jp/corner/f0053690
という番組を観ました。
公式サイト
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東京都の感染者が連日100人を超える中、どう第2波に備えればいいのか?
感染リスクが高いのはどこ?
飲み会は大丈夫?
池上彰の解説や豪華俳優の実録ドラマで徹底検証する。
【出演者】 池上彰、大浜平太郎(テレビ東京キャスター)、
増田ユリヤ(ジャーナリスト)、松本哲哉(国際医療福祉大学主任教授 )、
高畑淳子、東貴博、鈴木ちなみ
【ドラマ出演者】寺脇康文、酒井美紀、松村雄基、
宮澤佐江、日向丈、片岡明日香、宮崎美子、窪田等(ナレーター)ほか
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配信終了が7月13日(月)23:59 という 168分 の番組です。
ぎりぎり観れた感じでラッキーでした。
献身的に医療従事していた医師が新型コロナウイルスに感染し、
その闘病を経て生還した再現ドラマを観て、
改めて恐ろしさを感じました。
同時に医療関係者各位の献身的な仕事に頭が下がります。
感謝申し上げます。
関心がある方は配信終了間近ですので、
お急ぎでご覧になられますようお勧めいたします!