2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧
孫式太極拳とは。 一般的にイメージされる太極拳よりも、 きびきびと動きダイエット効果も高い特徴。 高齢者にも膝や腰にかかる負担も少なくやりやすい。孫式太極拳には『開合』という型が幾度もはいります。 両手を適度に体から離して、胸の高さで構えます…
先日ストレッチポールのなかでも高齢者やリハビリテーション用に最適な NISHIというスポーツ用具メーカーのソフトポールをお借りした。 (I様に感謝m__m) その感触はハードなストレッチポールとは異なりまして、 乗っていて安定感があります。 近々にソフト…
『丹田(※)が体の中心』といいます。※へそ下9cm、少し内臓奥に入った部分体を動かす際、丹田を意識する。 骨盤をアライメントが整った状態でキープし、 腰部と背部の筋肉を力をだしたり引いたりするときに、 的確にコントロールします。 するとキレイに骨…
たとえばバレエレッスンに始めて通いだすとき。それなりに周りの目を気にする。 それに自分も早く回りに追いつきたい気持ちにもなる。 先生に『がんばって!』と、 ときにはせかされることもあるでしょう。すると どうやって足を上げるべきか? どうやって手…
筋膜と骨膜が癒着していないということは大切です。 (もちろん筋肉の腱が正常な付着点についているのはかまいません)それ以上に骨膜同士があたかも癒着してしまったような形で付着すること。 これはより現実的にシビアなものがあります。関節を取り巻く靭…
去年の暮れ、 近所のご年配の女性がお亡くなりになられました。 数年前よりその方は一人暮らし。猫だけが、 子供のような存在でした。生前は毎夜路地端に立ち、 猫のパトロールの姿をずっと微笑み見ていました。 東急病院に癌の痛みを抑えるため強い薬物を投…
体を繊細に分けて使うことができるかどうか。その基礎条件として、 隣あう筋組織の筋膜同士が癒着するのも良くない。 どうにかこうにかごまかしながら動かせるだろう。 しかし骨膜と筋膜の癒着が進めば繊細に動けない。 それなりに痛みや張りなどの不快感は…
Amazon.co.jpアソシエイト・プログラムから、 半期売り上げのお知らせメールが来ました。売り上げが353円もありました。 ご利用いただけました方へ。 ありがとうございます。 感謝いたしております。自分用の調べ物ページとしてWikiページを持っています。 W…
脚と手では、 ずっと脚のほうがコントロールが難しい。手は肩から吊り下げていて、 上に挙げても体がぐらついて倒れることはない。 だが脚部は違う。片足を挙げれば、 ぐらつきやすい。重心がとれないとき。 脚部の筋肉が癒着しているとき。 内臓が硬いとき…
太極拳といっても、 いくつかの種類がある。陳式太極拳(太極拳の源流:激しい動きが特徴)。 楊式太極拳(世界で最も学ばれている柔軟な動きを主体とする)。 そして孫式太極拳()。 [他にもいくつもの太極拳があるがここでは割愛m__m]私がかつて気功の先…
技芸を学び取るとき。繊細な感覚を維持し、 促進させるためには、 日々のたゆまない注意が必要。歩き方や立ち方についても、 その考え方は同じ。 基本を忘れずに注意点を忘れずに。 それを怠ればワークで体を緩めたとしても、 時期に硬くなる。 - 体の使い方…
『連関痛』とは医学用語のひとつ。痛みが出ている場所が直接の痛みの原因となっておらず、 他の箇所の負担からきて痛みが発生していることを言うそうです。一般的に痛みが出ている箇所に気が集中しがちです。 本能的にその箇所に発生する苦痛から逃れたいた…
たいていは現状の痛みと比較すると 軽微な不快感としか感じられない痛み。 しばらくするとその痛みの箇所は、 その痛みの箇所を通らない動きを工夫する。 無意識のうちに体をゆがませるような 動きをとらせることでかなえるのです。 または繰り返し脳へ送ら…
本日のワークでの驚き。腰部・ソケイ部・脚部・首部などが、 私が納得できるくらいまで柔軟に変わっていた。 お客様の話を聞くといくつかの幸運が重なり、 大変喜ばしい状態へ。だがお客様本人は、 体の変化を感じ取る体感が少ないという。それはなぜだろう…
先日、北海道にお住まいの方よりメールをいただいた。体の使い方のE-ラーニングについて。 その進行状況の問い合わせに近い内容です。 Flashやビデオ素材を使い、 試験的にそのようなコンテンツを造っている。 そしてそのコンテンツを試用してもらい、 その…
知り合いのプロ野球投手のサポートをしている方のお話。プロ野球の世界。 生き残り続けるためには、・後続の追随に打ち負けないこと ・怪我をせず、日頃の体調管理に気をつけること ・実力を維持発展させる有望な新人投手が毎年ドラフトなどで入団する。 そ…
知り合いの体の使い方を教える先生がいる。 とても高度な体を使いこなすための自身の経験を持ち、 それをレッスンで伝えている。一見するとその人は自分たちと遠いはるか向こう岸へまで、 進化しているように見える。 自分との距離を感じる。だがそのような…
ボディワイズで働いている関根さん。昨年、 浜松町にあるインターコンチネンタルホテルのブルーベランダで食事をした。そのときにシェフたちの夕べという申し込み用紙に氏名と住所を記入した。 食事をしにいったときに、 テーブルの上に申し込み用紙が置いて…
私はずっと脈診をする機会はなかった。中国伝来の中医学やチベット医学では、 脈診が驚異的な精度で症状を言い当てるそうだ。常々興味は持っていたが、 それよりも筋膜のリリースを体の改善の第一歩のツールとして選んでいた。 そのウエイトは今後も大きく変…
※力をだすためには力をひっこめる感覚で動くこと。常にこの感覚。これを維持して動き続けることで、 無駄な力みのない動きがかなう。何をいっているのか、 少し解りにくい表現です。力を外に出そうと力めば、 体の中心軸を失い体が倒れだす。 すると足腰が力…
ボディワイズのワークでは、 目に見えるところをケアするだけが大切だとは考えておりません。 目に見えるとこに焦点を当てていたほうが、 見栄えがよくPRもしやすいのです。それにケアを受けたとしても見えないから、 ワーカーの努力はあまり認めてもらえま…
身体の垂直性をキープできない。 それにより下腹部がぽっこり前に出てしまうのは、 見た目的にも思わしくはない。ただ、それが見た目以上の悪さをすることを痛感する。みぞおちの奥内部。 その部位には心臓から下半身に向けて大動脈・大静脈という、 太い血…
{姿勢くん}をご存知でしょうか? 昨日知人の先生からメールで教えていただきました。(多謝!)【特徴】 姿勢を正す機械。ヘッドフォン内にセンサー、 マイクロコンピューター、電池を内蔵し、 耳に装着して正しい姿勢を記憶させ、姿勢が崩れた時に音で知…
お客様よりお話をきくと、 12月前半頃に腰痛で医療機関へ受診。 ある程度回復の兆し。 だが12月後半となりまた不調。 整骨院に通院して対処を受けるが、 その夜に本格的な症状が出始める。 それでかなり辛い状況でいて、 年賀状を書いておられたご様子です。…
頭蓋骨と骨盤。あまり関連性がないようにみえる。頭蓋骨は立位では最上部の位置にある。 骨盤は立位では中間位置。だがそのようなことはない。 頭蓋仙骨治療という、 最近では少し知られたワークテクニック。 これも頭蓋骨部位と骨盤部位に焦点を当てている…
以前よりのお客様より身体技能の分析をテーマに研究をなされている 大学助教授を教えていただきました。 とある学会に出席なされているときにお知り合いになられたそうです。その身体技能分析を行っておられる 北陸先端科学技術大学・助教授藤波努先生のホー…
バイオリンを先日生まれて始めて触ってみました。お客様でかつてバイオリンを弾かれていた方がいて、 その方が持ってきていただけたのです。バイオリンの重心点がどこにあるか、 持ってみるとよくわかります。 写真で観察してもわかりませんよね。 あとバイ…
そのひとつの要素、 『骨を意図的に動かす』。自由自在に指を動かせる感覚と同様に、 他の骨も動かすことだ。たとえば有名な話ではギエムという女性のバレエダンサー。 彼女は肋骨一本一本を自在に動かす感覚があるという。 指が自在に動けるのは、 長母指伸…
ボディワイズで働いてくれている唯一の従業員。 関根。実際のワークで関根を見かけることは少ないでしょう。 だがバックグラウンドで行われる活動は大きなものがある。関根は私がすばらしいと思う体の使い方の先生のスタジオに、 3年前後通っている。 頻度は…
先日韓国の有名企業経営者が、 日本のコミックを韓国語に訳した本を従業員に推奨していた。 わざわざ買い配ったそうである。そのコミックの名は『将太の寿司』。 主人公関口将太が知恵と惜しまぬ努力により立派な寿司職人へと成長していくストーリー。 思い…