以前からお越しのお客様---2

お客様よりお話をきくと、
12月前半頃に腰痛で医療機関へ受診。
ある程度回復の兆し。
だが12月後半となりまた不調。
整骨院に通院して対処を受けるが、
その夜に本格的な症状が出始める。
それでかなり辛い状況でいて、
年賀状を書いておられたご様子です。
それにて年賀状を受け取り、
その文面をみてただならぬものを感じたのです。
その年賀状を手に取ったとき文面を見る前に背中がぞくぞくとしましたので。
そういう直感は我ながら鋭い。--!

そして昨日お見えになられてそのお顔を拝見いたした瞬間、
かなりシビアな状況であることが手に取るようにわかり声が出ませんでした。

その方は舞台公演などが終わると定期的にワークを受けに来るかたで、
そのたびに体が辛くなってということなので筋骨格系の歪みを落とせば
それで改善できる場合がほとんどです。

ですが今回はそれを明らかに上回る、
いつもの陽のオーラがまったくの陰に変わっているような気さえするものでした。
ということはワークをして体が解けてから
「大変でしたね」と私から口を開きました。
一月以上強い腰痛を持ち続けていたのです。
いくつかの治療施設にはいかれたそうです。
でもこの方の体が硬くなったときに状態は、
半端ではないボディワイズにこられたお客様の中で、
3本の指の中のひとつに数えられる方でしたから。

筋骨格レベルだけの癒着ならばそこまでの危機感は感じられませんが、
腰痛が起こりその原因が内臓(小腸)を骨と同レベルまで固めていて、
そちらからの腰痛原因もかかわっていたので。
シップを患部に張ること。
それで対処できるものではありません。
お話を聞くとおうちを去年全面リフォームされて、
そのときの疲れが解消されずに体内を蝕んでおられた模様。
その負担は体内で蓄積され育てられていた。
それが年末年始の気ぜわしさにより体内に蓄積したダメージが決壊した。

先ほど自分の体に成ったようだというメールをいただきほっとしております。

その方は今日からまたお仕事がはいっているそうなので、
気をつけて当分の間ムリをなさらないように、
ストレッチポールもどきで
体調を維持してくださいとアドバイスさせていただきました。