日本において、西洋医学が医療の根幹をなし多く実績を誇っております。
たとえば。
西洋医学による癌の研究が進んでおります。
日進月歩で優秀な新薬が開発され、医療技術も進化を遂げています。
以前は医療従事者のみが知ることができた専門的知識や資料ですし、
たとえ公的医療関係のホームページに記載されていたとしても、
内容の専門性が高いため一般では理解することが不可能でした。
そうした状況も『AIによるサポート』を頼りにして状況が一部変わりつつあります。
自分が知りたい内容についてAI相手に根気よく壁打ちをすることで、
自分の身体をおまかせする医療機関を決めるなど手助けを受けているといいます。
では。
対して中医学の浸透は出版物の資料点数の比較という点で大差が開いております。
いまでも中国語の本は敷居が高いし、入手が大変です。
中医学ではどうみるかをAIによるサポートを受けたくても、
中医学基礎理論を勉強済みであることが最低必要とされるラインです。
現代中医師の治療の大勢や公的機関の情報公開を知りたくても、
有益な回答を得るには最適な検索語をもって質問を繰り出す必要があるからです。
正確に申せば、中医学基礎理論がわかって質問するだけでは、
最新中医学による内容と接することはできませんでした。
中国語の関係する中医学書が手元に届いたことで、その流れが変わりました。
なるほど、そう言った流れで癌の発生プロセスが語られているのか。。。等です。
西洋医学と中医学では癌が発生するプロセスを異なった視点から考察し、
解説をしてくれております。あえて未熟な私の知識が混じって説明を混乱させる恐れがあるため、
私なりの視点を付記させていただくことは避けたいと思います。
以下に中医学による癌の発生プロセス表を掲載いたします。
(癌の発生プロセス表)中医学の公的な大勢を占めた考えであることをAIで確認しております。
■中国本土における癌発生プロセスの中医学的見解と、提示資料の整合性分析
https://g.co/gemini/share/d99fcba69341中医学を学ばれておられます先生方には、
目をつぶってイメージをしていただけましたら進行過程がみえてくるでしょう。
ここで私がなにを申し上げたいかといいますと、
中医学の上策は、未病先防といわれております。
重い病になるにもその前の段階をいくつか踏んで起きることが多いものです。
ステップ1→ステップ2→ステップ3→ステップ4という進行過程があれば、
ステップ4になる前のステップ1が現れれば、
重症化する前時点で悪化の進行がないように対策を具体的に立て対応します。
それが未病先防です。
薬膳の食薬での対処は、ステップ1からステップ4まで。
目的成果は狙いは変わってまいりますができる点がございます。ですが私は[
痰瘀互結]について徹底して調べを進めました。
[
痰瘀互結]ではいまだに発症する手前ではありますが、
こちらが現れた時点で痰が多く影響しているか瘀血が影響するか、
その割合を割り出していくなどの高度な見立ての技術が必要で、
その割合に比して痰をどれほど流すか瘀血をどれほど破るかの加減が変わります。
結果、現実問題としてステップ2[痰瘀互結]がでてまいりました時点で、
対策の難易度が非常に高まった状態と申すことができます。
私にはそうした分析方法がわかりませんので、効率的な対策が打てない状態です。
漢方薬局や東洋医学による治療をしていただけます医師にご相談をいただき、
血府逐瘀湯、桃核承気湯等の漢方薬をご検討いただくなど、
まずは標治対応を強めていく対策も必要ですし、
そこが進んでからの本治対応へと移行するなどご検討いただくことになるかと思われます。
ということがございまして、
薬膳対策をご検討いただきたいのは
[
第一段階:発症の温床]への対策を打つことでだと考えております。
実際はこのステップ1も、痰・瘀血の病理物質が生成された状況ですから、
この時点でも対策は単純なものとはならずかなり複雑な対応が迫られます。
ここが未病先防として薬膳で改善を推していけるギリギリラインかなと、
いまは考えております。
痰瘀互結が生じた時点で、はて、どうやって処置してよいものか。
対策法はあるんですが、それで、本当に改善するかが私には現状イメージできません。
先日、Amazonでそういった関連資料を注文しましたので、
もう少し詳しく調べてみようと考えています。
最後に蛇足として。
私自身のこととなり、お聞かせするのも心苦しいことですが。。
実際、私自身、母が膵臓がんで急逝しておりますし、
幼少期から続いた腎虚証。
年齢が進んで腎虚証の悪化が進行すれば、
体内の冷えが血の凝滞を促して癌の発生がたやすくなるのは目に見えています。
また副鼻腔炎の症状がコロナ禍を過ぎて抗生物質を服用した後に続いた点も、
痰の生成が内部的に勢力を増していると診ております。
鼻水からの痰であれば肺、そしておそらく大腸にいささか状態の悪さを推測。
いくつかの最悪を仮定して対策法を思考して手を打つといった未病先防です。
自立型健康を目指すためにも良い行いともなると思って研究を進めています。
今回のブログは中医学をご存知の方でなければ、
なにがなんだかわかりづらい内容が含まれすぎて参考にならないものと推察いたします。
ですがすでに中医学を学んでおられる方々に、
中医学ではこんな感じに癌の発生を考えてるんだねとご理解を深めていただくきっかけになればうれしいと思い書かせていただきました。
ざっくりとしすぎた書き方であることは、
ご容赦いただけましたら幸いです。