マグネットヒーリング

マグネットヒーリング』という本を読んだ。
それで実際に試そうと思いました。


100円ショップ・ダイソーに、
フック式磁石で強力なネオジム磁石を使ったものがあります。
そのフック部分を分解して磁石だけを取り出す。
その磁石で
●筋肉痛と関節痛(腰痛・テニスひじと四十肩、手の疾患)
●関節炎とリューマチ
●呼吸器疾患(咳、喘息)
●便秘
●生理痛
●炎症
●頭痛
●時差ぼけ
不眠症(こちらは磁気マットレス利用なので磁石チップだけでは不可)
などの状態をどこまでケアできるかです。


たとえば腰痛なら950ガウス以上・2000ガウス以下の磁石を使う。
それを腰部の2点に貼る感じ。
どこぞの磁気商品とにたかんじだが、
本書には他にも様々な注意点が書かれていて、
利用方法を理解したうえでできるので不安が少ない。


いろいろと試してみると、
実際にその効果は感じ取れた。
人体とは水の詰まった布袋でできている、
そして水は磁力により影響を受けます。
だから何らかの変化がでるのは当然で、
あとはその変化をどう思いどおりに制御するか。
そこのノウハウを蓄積していけば、
マグネット治療室のような専門性を追求した治療室を開業できるのでは。


そう考えてもいいような成果も、
生まれそうな可能性を感じます。


パワフルマグネット(サイズ:4mm×25mm×500mm/約800ガウス)というゴムにマグネットが練りこんである製品を見つけた。
ダイソーのオリジナルブランド商品だ。


ちなみに腕のリスト周りや肘周り、
膝周りや足首周りなどには、
支える帯と書いて支帯(したい)というリストバンド状の筋膜組織がある。
この部分にパワフルマグネットを巻いて10分程度保持しはずすを繰り返す。
支帯部分は四肢の筋肉の引きつれをつくりだしやすい部分。
この方法で緩みだす。


ただマグネットを使うと効果が高い分、
今まで感じていなかった炎症部分に痛みを感じ始めることが多い。
個人差はあるもののそれで身体がだるくなったりしやすいようだ。
連続使用とガウス量は自分にとってどれくらいまでならよいかは、
自分で身体に起きる反応をつぶさに観察して決めなければならない。


また長時間パソコンでキーボードを打っている人は、
マグネットを手の甲側のリスト部分に2000ガウス磁石を貼る。
寝るときに手袋をして一晩そうしておくとよいといいようです。