後頭部の絶壁が膨らみだす・・・・・

もうずっと以前からお通いいただいているお客様からのことば。


「3ヶ月くらい前に気づいたのだが後頭部が膨らみ始めたんだ」とのこと。


仙骨の動きが改善されていき、
仙骨尾骨の動きがよくなる。
すると後頭骨という頭の後側の骨が正しい位置に改善される。
後頭骨と仙骨は呼吸のときに同じ方向に動くシステムがある。


後頭部が絶壁になっているのは、
脳圧が強まることと脳への血行抑制などのデメリットがある。
それが少し改善されクレバーになったということがいえます。
脳脊髄液の流れが改善して脳圧が安定しますし、
顔色や他の頭蓋骨にもいい影響が現れるでしょう。


とてもいいことですよね〜。


ときどきネットで誤解されている書込を目にします。
頭蓋仙骨治療で簡単に頭蓋骨の形状が変わるのでは、
というような書込です。
そういうわけではないんですよね。
一部の神業をもつワーカーならば、
そのようなこともできるのかもしれませんが、
ほんとうにほんの一部なのではと思いますが。
けっこう大変な事なんですよね。


体の機能的ユニットと構造的ユニット。
この両者は相互に関連しあう意味合い。
その相互を押し上げていくことが大事。


後頭骨の形状が変わるには、
その機能性を発揮させる計算を無理なく盛り込んでいく事が大切です。
確実に後頭骨の構造をムリな負担がかからずに改善させるための計算です。


それにしても本当によかった。
ワークをしていてうれしい限りの報告です。^-^)