足裏の婦人科系の特別な改善ツボ『湧泉』。こちらを5分間、べんせき温熱器をつかって注熱する。たったそれだけで、お客様の満足度がアップ!したそうです ^^)



べんせき温熱器には、その冷えたカラダの芯に響くパワフルで落ち着ける熱の作用。
特殊な超音波が神経の興奮をスムースに癒やします。
友達のエネルギーワークをしている人の体感では、
「不思議なほどパワフルな気が感じられる!」とびっくり。

そうなんです。

砭石温熱器には、体の外からくる気を取り入れる人体の気の取り入れ口に当てておくと、カラダが短時間で気が満ちていく。

そんな作用、感じられるのです。

私も、まさにそのような皮膚を素通りしてカラダの芯まで気を届けて経絡の乱れを修正してくれる力に魅了されています。
それで惚れ込んでいるんですよね~。

個人的な体感から感じられるものだから、他の方がどう感じるかはわかりません。
ですがべんせきのミラクルな力をお客様が共に感じていただければ、嬉しいです。





業務的なことなのですが、
わたしの知り合いの施術院にて働いている女性の先生も【べんせき温熱器】をもちいて施術をしています。

ハンドマッサージも、人の手のぬくもりがあり、施術効果も高いですよね。
そちらがメインですばらしい施術を提供しておられる先生です。

べんせき温熱器を使って、どうパフォーマンスを発揮しようか。。。

そこを悩んでおられました。

【べんせき温熱器】を私がその先生に直接デモして紹介したので、
使い方を苦慮していたようなので、、、。
べんせきの温熱器にも様々な形状のタイプがあり、一種類のみを持つというのでは、
私がするような、カラダの各部位で最適なフィットして効果をがっつり引き起こすことはできない。
それにべんせきの温熱器を多種を揃えてみても、一朝一夕では真似できることじゃないとわかっている。

そう考え込んでしまうと、中途半端な感じがして取り入れづらいと言います。


私:「それじゃ、まずは一点集中的な使い方に絞ってみたらいかがでしょうか。
   施術開始の5分間。
   足裏の湧泉への気を通していくといいよ」と助言させていただきました。



「えっ、、、。たったそれだけですか!?」

「そう、そう。たった、それだけです。でもお客様の充足感は、半端なく高いのは請け合います!」


足裏にある「湧泉」というツボがあります。
こちらのツボには地の気が「会陰」にも負けず劣らず吸収するところです。

女性の施術をなさる先生ですから、お客様は9割以上が女性です。
男性のお客様は、女性からの紹介があってどうしてもといわれたときのみ受け付けておられる様子。

だとすると、「湧泉」に施術はじめのまっさきに、
「じーんわり」と熱をそそぎ、徐々に「ずどーん」熱さを感じる反応がでる寸前で足裏から離します。

トータルの施術時間が60分のお客様で、そのなかの貴重な5分をそこに使うのは、、、。
一瞬、お客様から不平不満が湧いてきて、お金を返しなさい!といわれるんじゃないのかな、、、と。

私:「では、それじゃ、試しにやってみましょうか?」


湧泉のツボを刺激する効果を次に紹介しますね。

効果:婦人科疾患/冷え性(特に下半身の冷え)/のぼせ/生殖器系疾患/腎臓・膀胱疾患/不眠症/呼吸器疾患/心臓疾患 等 足先の冷え以外にも、
足の内側、お腹の中央付近を流れる道筋の冷え、痛みやこり、違和感などにも効果があります。
さらには生理月経に関係した違和感、痛みなど婦人科疾患にも効果があります。
例えば「お腹が冷える」「腰が冷える」「生理痛」「更年期障害」などです。


単に温めるだけだと慰安のレベルでしかないわけです。
使い方がそれだと、難しくなってきて、他に高度なテクニックを入れてなんぼとなります。
ですが「あちちっ!!」となるぎりぎりか、「ちょっとあちっ!」となるまでべんせき温熱器を使って
パワフルなべんせきが発する熱と超音波という振動が送り込むとどうなるか。

全身にそれだけで効いてくるんですね。


ただ、8センチ大のべんせき温熱器を使っておられる先生ですから、
湧泉の一点に熱を加えられるだけではありません。

どうしても、べんせきのヘッドの当たる周辺は広くなるわけです。

なので、たとえば、患者様の足の裏を湧泉を数分間を注熱に当ててから、他の足裏部位にも注熱をしてみては?と。
ということで、私が知る足裏の反射区に注熱させていただいて、どうなるかを体験していただきました。

足の裏だけでも体中に関連する反射区があります。

西洋のものや東洋のものなど様々な反射区の図があるわけですが、
西洋でのリフレクソロジーの勉強をなさったことがある方で、
すんなりどうすればいいかをイメージできたようです。

hansya.png


だから
湧泉のツボに当て続けることをベースにして、
足裏の反射区の刺激をさせていただきますね!とお客様に説明させてもらえば、
それでも満足感はあがるでしょう。
反射区に注熱されると、不思議なほど全身がすっきりするんです。
それも短時間で!




たとえばリピートしていただいているお客様の体調はわかっています。
だから上図のような反射区などを頭に入れておいて、
適宜、お客様の体調を改善できる部分の反射区にべんせきをちょっとずらして押し当てておきます。
反射区から熱が入るとき、体調が悪いようなら熱さがちょっとかかなりか、、その重症度の軽重で温感が変わります。
熱すぎるようなら私がプレゼントした<鹿革のあて布>を当てて温度を落として適量にしてもらえばよいでしょう。

そうしてから後にハンドマッサージをするんです。



というような話のやり取りをさせていただきました。



その後、一ヶ月後。

こちらの先生と連絡をとったところ、
べんせき温熱器を使った足裏の注熱はお客様から大好評だそうです!

ついでに生理痛の強い女性のお客様に対しては仙骨に当てて仙腸関節のずれを低減させると、
それで今まで以上に生理痛の不快感が激減したって喜ばれたそうです。

そのようなお話を伺って、やっぱりうれしくなりましたね~。



じつはデスクワークのとき、気海丹田という臍下三寸の位置にべんせき温熱器を置くだけで、
気軽に電熱であたたまるホットカイロのように利用するだけで、内臓の調子がよくなります。
睡眠時には、ふとんを温めてくれる熱源にもなってくれて眠りも深まるんですよね。
左側の腋下にべんせき温熱器を挟めば、それだけでしつこい肩こりも消えるんです。
つらい圧をかけられてリリースを受けるより、1週間もつづけてときたいコリの親玉、
トリガーポイントをしっかり刺激をすれば納得の成果が約束されているのです。

私は生活の中にどんどんこれを取り入れてます。

べんせき温熱器を手に入れるには、
中国の海千山千のショップに話をつけて個人輸入をするわけで、
初期不良もあったり、買ったショップが半年もすると消えてたり。
入手トラブルや面倒はあるものの、手に入れてしまえば一生モノ。

※ 18本のべんせき温熱器を輸入していますが、3本が初期不良でした
  最初から通電できずに熱されない個体2本と、
  通電して5分後にきな臭い匂いが出て終わった個体1本といった具合。
  初期不良を中国のショップに訴えると、良いショップは受けあってくれて、1ヶ月後に再送してくれました。
  悪いショップはメールを送っても、無視で一切取り合ってくれないですね。



そんな感じでネックはあるし使い方も手にしたときにはまったくわからないような代物でしょうが。
使い慣れてきて、いま、私はこれを手放せませんね。
非常に気に入ってます。 




最後に。

べんせき温熱器を使われる場合の持ちての柄の滑りやすさについての工夫:

下図を御覧ください。
2本のべんせき温熱器がありますが、
上がキネシオテーピングされたもので滑り止めをしてあるもの
下がデフォルト、つまり送られてきた製品に手を加えていないもの。

キネシオテーピングでべんせき温熱器を巻く.png


デフォルトのものにはネックがあるのです。
外側のニスがあってきれいな光沢があリます。
ただもってみるとわかりますが、握ると滑り力が入りづらいのです。

それを改善するための工夫として、柄の部分にキネシオテーピングを施しました。
そうすることで滑りづらくなって女性の施術者でも扱いやすくなったといいます。
私もキネシオテーピングをしたほうがグリップの太さがでてきた点も握りやすさに加わり、いい感触だと思います。

見栄え的には悪くなった感じは否めませんが、もしべんせき温熱器の柄の滑りが気になる方がいたら、
プロで使われている方は特にですがキネシオテーピングをしていただくといいでしょう。
握ったときの安定感がナイスです!



あと、ゴルフのウエットタイプのグリップテープを昨日、注文したので、そちらも試すつもりです。

巻いてみて失敗したら柄がべとべとになってなかなか取れません。
使い勝手にも見た目的にも影響が出てしまうリスクがありますが、
実際に巻いて使用感を確認しなければ前には進めません。

こういうときに初期不良のべんせき温熱器は先陣を切って働いてくれるので、助かってます。 ^^;