適切なワークテクニックを身につけると・・・

自分もワークテクニックは、深く究めていきたい。
究めると自分にもクライアントにもよい結果をもたらす。

ひとつ適切なワークテクニックの理論を身につけると、
それと同時に「どの部分の筋膜の解放が大切なのか」「体の呼吸や消化器や循環器などの自立&協力体制はこんな感じ。」などが、本で読んだレベルではない、深い発見の驚きと感動をともなった理解にまで到達する。体験学習です!

そうするとたとえば私の中では「あぁ〜ぁ。なるほど。やっぱり膝裏のしこりってない方がいいんだなぁ」というように本能的につぶやきます。そして頭の中のイメージで、その部分をクライアントにワークで解放しているテクニックを使っている体感をともなった感じを持ちます。すると膝の膝蓋骨、腓骨、脛骨、大腿骨などの骨の動きが関節を挟んで感じ取れ、その関節のずれが生じているところがあるように感じたときにはそのずれを補整するような位置にミリ単位の繊細さで移動させ関節をはめ込むようにリアルにイメージします。
するとそれだけでかなりゆるゆるになります。

そしてこのイメージによる関節矯正および筋緊張の解放は自分の体の各部すべてに応用できます。
クライアントの身体改善をともなったワークをする側の体験と強烈な右脳の集中力を発揮させたイメージングがポイント。(ただイメージ力を発揮するためには、僕としては一度解剖学の本をしっかりと頭にたたき込んであるかどうかで、細部に至るイメージが描けるかどうかの差がでてくるものだと感じます。)

いくつかの主要なワークテクニックを身につけてみる、それもご自身を変革していくための大きな助けになるでしょう。ご家族もその恩恵を受けることができるようになるかもしれません。

ファミリー向けのワークテクニック講座。
いつか僕もやってみたいですね。

個人的に一般の方にワークテクニックを伝えていくためのノウハウを研究してみたいとも考えています。
いつかどなたかにワークテクニック講座を試行するときの生徒さんになっていただけるよう、依頼するかもしれません。
条件として一般の方限定で。
伝えるテクニックは安全で安心してとりくめるワークテクニックを中心として。そのワークテクニックを身につけた方が、ご家庭でどのようにそれを活かしてくれるのか、考えただけでもワクワクします。