身体を活かして機能的に使う術を研究する理由は?

体を機能的に使うことは、
疲労を防ぎ、
肉体年齢的な老化を防ぐ手だてです。

それを学ぶ過程で多くの無駄な力を省き、
合理的な動きの尊さを教えてくれます。

年齢が進めば、疲労回復は遅れます。
それは肉体疲労が主だった子供時代を卒業し、
精神疲労が加わりだしたことも原因のひとつ。
だが肉体的にも回復しづらくなる要因が増えてくるのも確か。
筋硬化による血管の圧迫、それによる新陳代謝の阻害。
主な業務がデスクワークの方は、筋肉を動かす時間の減少。
そのようなことを回避するための有効な手だてを、
体の十分余力のあるうちから取り入れる姿勢を持ちましょう。

それは将来の自分に対しての最大のプレゼントになるはずです。

下記URLに、(表)年齢別に見た疲労のタイプと回復(矢部、1986)
をのせました。
http://bodywise.hp.infoseek.co.jp/hhpp/hirou.html
ご参照いただけましたら幸いです。