ワークテクニックのレクチャーで成果が大

カラダ関係以外の一般の友達に、
家族の健康維持用にワークテクニックを伝えています。

厳しくそしてシンプルに、というスタイル。
自分では「それなりに好評かな」程度でしたが、
思わぬところで「とても好評」に格上げされました。

【ひとつのテクニックを伝えるとき】
(1)これから行うワークテクニックの目的と注意事項を説明
(2)ワークテクニックの型を観てもらう
(3)それをまねてやってもらう
(4)型のポイントがずれているとき→修正
(5)型を覚えられた方のとき→新たなポイントを増やしテクニック精度を上げる

以上の流れ。
そして簡単なことを一通りできるようになればOK。

そしてワークの型をカラダで覚えてもらったあと。
(※頭であーだこーだと考えなくても、すっってカラダが動く状態のこと)
「手を添える」テクニックを使います。

教えてもらう人がワークをしているときに、
私が適宜肩や腰や臀部などに手を添えます。
手で押すわけではなく、軽く乗せる程度。

そのときに、
『ここを意識して動かして』
『ここに重心を持ってきて』
と意識を置く場所や方向、重心を伝えます。
要は体裁きのポイントを教えているのです。

家に帰り奥さんにワークをしてあげるとき感じるそうです。
私に手を当てられたところに意識が集まるとき、
自分も楽に動けて疲れが残りません。

そしてワークの効果が大きい。
骨盤が整えられていき、
体型の変化なども良好との事。
その他、いくつモノうれしい報告が。

これが、最近見つけたワークレクチャーに活用できそうな方法です。
自分でもちょっと喜んでいます。

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ワークをするときに家族や友人にちょっとやってあげるという、
パーソナルエリアに入っている愛情ある人に行うものですから、
効果が大きいのでしょう。
受ける側も安心して受けることができます。

子供が親に安心してやってもらう姿って、
感動的なものです。

ただし『やってもらうのが当然、と依存心が強くなったら突き放しなさい』
と釘をさしてあります。
甘えに対しての寛容さは間違った愛情表現です。
自分の体の責任を人に転嫁させようという姿勢は、
物怖じせず拒否しなければなりません。
ワークに対しての「依存心」と「依頼心」。
似ていて非なるものですから。
そこが微妙なさじ加減ですよね。