【白髪や抜け毛を抑える薬酒】の紹介

ひそかに漢方の学習がマイブーム。
自然食の枠をちょっとだけ飛び出して、
食による薬効に関心を持ち始めました。


漢方の本に【白髪や抜け毛を抑える薬酒】というものが紹介されていた。
なかなかこれって効果があるらしい。


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黒豆酒
黒豆の生薬名:黒大豆(こくだいず)
効用:更年期障害、白髪・抜け毛、貧血、血行促進、
免疫強化、頻尿、不眠、便秘、腰や膝の痛み、
肝機能改善、高血圧、低血圧、高血糖、むくみなど。
黒豆は美容によく、アントシアニンなどの色素の効果で
動脈硬化の予防にもよいとされています。


材料:黒豆350g、原酒(25〜35度)1.8リットル


作り方:
(1)黒豆はさっと洗い、表面が乾くまで干す。
(2)フライパンなどでから煎りし、あら熱が取れたら原酒に漬け込む。
(3)2か月くらいたって飲めるようになったら漉す。


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こんな感じのものです。


作り方もカンタンだし、
材料費もそんなにかからない。


それなのにこんなに多くの効果が期待できるなんて!!


薬効作用には個人差がありますが、
なんだか体にいいことをしている。
そんな気分は確実に味わえそう。


ちょっと仕込み時間はかかりますけど、
お正月休みにでもトライしてみる予定。



たのしみ、たのしみ。^-^;


悩みは多くの漢方などの食品を一時期にとると、
どれがどれだけ効いたかどうかデータが取れないこと。


孔雀湯とピクノジェノール(DHC製一日一粒)は、
すでに併用実験中。
体感としては孔雀湯の体内浄化効果は実感しています。
いいですね、孔雀湯。
ピクノジェノールはまだよくわからない。
ピクノジェノールの一日摂取量が予算の関係上、少ないからか。^-^;


ただ薬酒は感覚として漢方という感じよりも、
ちょっと変わったお酒感覚で楽しめればそれでもいい。
そんなことを考える今日この頃です。