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業務連絡:予約順番待ちにつきまして


6月のボディワイズの施術受付の再開をさせていただきまして。


今までおいでいただきましたお客様がご予約をおとりいただきまして、
その状況を半月ほど様子をみさせていただいております。


この状況を把握せずに予約順番待ちのお客様にお声を掛けてしまうと
予約が立て込んでしまうような問題が生じる可能性がありましたから。



6月半ば過ぎまで予約状況を確認させていただき、
そちらを参考にさせていただき、
現状ならば何名の予約順番待ちにお並びいただいているお客様を
ご予約受付のご連絡をさせていただくべきかを判断させていただきます。


6月半ば過ぎに
予約順番待ちにお並びいただいております、
順番が早い方々からメールでご連絡をさせていただきます。


その際は、どうかよろしくお願い致します。



確かな立ち方を見つけられたお客様


「かかとを下に押して立つ感覚がわかったんですよ」と
お客様がおっしゃられました。


すばらしい!


私が「そうしたほうがいい」とアドバイスしても、
それを聞き入れるには時間がかかるのが一般的。


足のつま先側に重さをのせれば、
体の重心は丹田よりもずっと上にずれあがってしまいます。
みぞおちや心臓あたりまで重心を上げっぱなしにしている。
そのような人も多く見受けられます。


それは体の安定を失うことを意味しています。
体が前傾したり後傾したりねじれたりします。
歪められた姿勢を継続していれば、
その歪みを記憶した記憶合金のような筋膜の癒着を作りだします。


この立ち方を手放さなければ、
整体の施術等を受けても元の歪んだ体に。


体の歪みは誰か他の人にそうなるように仕向けられたものではなく、
気づかぬうちに自らが身体の歪みをつくり育てているものなのです。


「自分が自分の体の歪みの発信元なんだ」と気づいてしまえば、
「だったら自分が歪ませないようにすればいい」と結論がでる。
自分が歪ませているんだったら歪ませない選択をする。


そのときの重要なひとつの選択が、
「かかとを下に押して立つ感覚がわかったんですよ」なんです。


かかとを下に押して立つ感覚がわかれば、
重心を丹田に戻すことができる。
重心が安定するんですよね。
それに脛骨の骨の延長線上にかかとがある。
だから骨を通して体重を地面に「すーっ」と逃がせる。
そしてかかとを下に押せばアキレス腱が調整され体の背面の筋肉が活きる。
つまり起立筋という背中の筋肉も活きてくる。
その立ち方の本質を体が理解し身につけるにしたがい、
体が揺れながら立つという立つ極意が納得できるようになる。


この状況の立ち方をこのお客様は身に付けました。


いままでは体を傾斜させる立ち方を手放せずにいて、
その傾斜した体を支える立ち方をするための支え材にすがって
体を立てていたのです。


それがもうそんな支え材は必要がない人になりました。
体の内側に骨があり体の背面に腱や靭帯や太い筋肉群があり、
そこを使えばいいと気づきました!


そうなると長年にわたり作り続けてしまった
体内に積もりに積もった支え材としての筋肉の凝りを
どんどんと深く取り除いていったとしても、
体は支えを失って崩れることなく、
本来あるべき理想の立ち方のポジションへの方向へ向かい落ち着くでしょう。


   ^-^)