新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
お客様、そしてブログをご愛読いただいている方々へ。
旧年中は、大変お世話になりました。
本年も実り多き一年となりますようお祈りしております。
平成29年1月1日
ボディワイズ
鈴木政春
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去年のご新規のお客様の傾向は、
線維筋痛症のお客様と、
尾骨骨折の後遺症をお持ちの方と、
自律神経失調症が強まった方など。。。
運動機能を高めたいという目的のお客様の割合が3人に1人ほどであったときから、
症状の緩和をご希望いただく傾向に移行してきた実感を持たせていただきました。
ボディワイズでの今年の抱負として。
深層筋のリリース以外の副交感神経系の改善方法を追い求めよう!
ボディワイズのお客様への施術法の採用は、
長年に渡り深層筋リリースをメインに据えてきました。
そこから突破口として体の生命力を高められないかと。
可能性を探り続けてきました。
たとえば立ち居振る舞いが寄れていれば、
深層筋がヨレヨレ感がある証拠ですから。
脊椎部分を通る硬膜延長線上の脊髄など
過剰な緊張が抜けない状態です。
それでは体の治癒力が高まる副交感神経系のスイッチが入りませんから。
どんなことも、治りがわるいんですよね。
症状の緩和に着目するならば、
もうひとつ、目をつけていきたいのが副交感神経系。
それをいつもの通りの深層筋リリースと同時並行で
副交感神経のスイッチをいれる工夫をしていきます。
そのような突破口が組み合わされれば、
相乗効果もでてくるでしょう。
旧来より他の施術等との組み合わせも考えていたのですが、
「深層筋リリース」ひとつを磨ききれないでいたならば。
中途半端なものを多く寄せ集める移り気な行いでは、
大切な気づきは見えてこないのだろう。
他の施術方法などは積極的に研究はしています。
ですがボディワイズの施術は、
お客様にはほぼ深層筋リリースがメインでした。
ただそこの深層筋リリースの縛りを去年までにして、
今年からは少しずつ他の技術も合わせていこうと考えています。
そのキーワードが、
『副交感神経優位モード』をかなえる技術や方法を探り身に付けることですね。
健康になるのが夢だという状態から、
「夢」があるから健康のままでいたい。
お客様が人生を送る際のレース場で、
ときどきピット・インしてメンテナンスを補佐させていただくような仕事を、
今年一年もしていきたいですね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
鈴木政春