【Googleスプレッドシート】に入力した経穴データを、賢く使うためには?

 

Googleの無料表計算ソフト【Googleスプレッドシート】に、
経絡マップの経穴データを入力しました。
つい先程まで【検索】で、
婦人病]や[アレルギー]など、
任意に主治にある症状名をいれて検索チェックしてました。
検索】だから表示しているデータの上を該当検索名を含むセルへ
クリックして次の該当経穴へとジャンプして確認できる感じです。
これでは表示する経穴数が多ければ手間がかかるし、
誤読の恐れがでてきます。

婦人病は以下の9穴が該当しました。
陰陵泉
腎兪
志室
然谷
太溪
大鍾
照海
復溜
交信

アレルギーは特殊な主治で以下の8穴が該当しました。
曲池
肩髃
三陰交
血海
膈兪
照海
風市


こまったなぁと思って、
はじめてGoogleスプレッドシートの機能ってなにがあるか、
ネット検索してみましたら抽出ににた機能が備わってたんですね。

データベースアプリで、抽出ができないと実用的じゃないと思ってましたが、
Googleスプレッドシート】には(フィルター機能)があって、
AndroidOSでも条件設定して抽出表示ができたんです。

下図はフィルター機能で主治と特殊な主治の列に【婦人病】の条件設定し、
該当する経穴を一覧表示させた一部となります。


Screenshot_20240205-190228.png


パソコンであれば、関数でFilterを設定できる?ようなのですが、
Android端末対応スプレッドシートにある項目として備え付けられたフィルターを設定し条件付与してというのも、
多くの主治の項目などをそれぞれ調べたいときなどは面倒ですが。
検索でひとつずつ経絡をクリックしてジャンプしていくといった、
効率が悪すぎる作業をしなくてすむことに気づけたのはよかった。

なにせ昨日の施術前の下調べで[めまい]を検索したとき、
該当する経穴が42穴でてきたときには、
42回次の該当経穴へのクリックでジャンプ作業がつらすぎました。^^;
途中で自分がなにをしている人だったか忘れそう。



私以外の方々の多くの先生も、
同様に経穴情報をデータ化している方がおられると思います。

Notionというアプリなら、
データベース機能が備え付けられて人気があり、
本やネット情報も多くありますし興味深いです。
そちらを使えば抽出も賢くできるようですし、
Notionで単語帳を作る作業で経穴情報を管理している方がいるのでは?

見栄え良く賢くかゆいところに手が届く表示を設定したテンプレートを作った方がいたら。
アドバイスをいただければうれしい限りです。