お客様のメール問い合わせ--【ウエストくびれ編】

ボディワークを受けていて、
エストが一番初めに細くなっていく事が多いようです。

それは骨盤周辺の筋肉が柔軟になり、
腰に対しての負担が減少したために起こる。
だがそれだけではありません。
同時にただしいたち方を学ぶ過程でそのようなことが起こりやすく変わります。
身長をワークを受ける前とワークを幾度か受けた後を計測します。
すると身長が1〜2cm伸びています。
個人差がありますが5cm以上伸びたという、驚くような人もいます。
つまり上に体がのびのびと、伸び上がったのです。

また骨盤が開いたままになってしまったり、
腸骨棘(骨盤の上前方の出っ張り部分)が前方へ傾斜し内臓が骨盤に乗れなかったり。
その状態を改善する、つまり骨盤をちゃんと「立てること」ができるように。
すると内臓も骨盤の骨の上にしっかり収まり漏れ出さない。
それで下腹部がぽっこりと前に出っ張ることが減少。
同時にその骨盤の位置で、骨盤隔膜の上下運動がスムースに行われる。
それにより横隔膜の上下運動は引き起こされているのだから内臓マッサージ機能、
内臓にたまった不要な血液を循環への道へ導く作用が出る。
それもウエスト部分を引き締める要因です。

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急激にウエスト周りが細くなっていってしまい、
脂肪が減少したとき。
それにともない腹部周りの皮膚がだぶついてしまうのでは?
という問いをいただくことがあります。

手技を利用したボディワークでは、
体内の代謝を向上させますからそうなる心配は少ないようです。
体が運動をして代謝がよい状態の方、
過剰に太くなった側腹の筋をつけられた方などの場合は特に。

ただ各人の状況で違いはあります。
冷え性の症状が強い、その他2〜3の状態を含む方。
急激な食事制限と合わせて執り行うことは避けるべきです。
代謝が上がりきる前に筋肉がなえてしまえば、
セルライトが消えにくくなりますます。
それは皮膚に大きな影響をもたらします。

ダイエットして、自分のイメージする理想の容姿になりたい、
その気持ちが強すぎてるときには無理をしがちです。
しかし体を改善するシナリオが描ききれていないとき、
結果がついてきません。
そのシナリオに論理的な飛躍はないか?
無理はないか?
無駄はないか?

常に質問をし改善することが望まれます。

それが不審なダイエット関係業者に多額の費用をかけないための、
自衛手段にもなります。