母はもう70歳を超えました。
日々、働きづめですから。
毎日少しずつでも疲労を溜めないようにすることが必要です。
体は『モノ』です。
いかに神秘的なものや神聖なものと言われようとも、
自動車などのマシーンと同じような精密なマシーンという側面があります。
マシーンであるがゆえに使い方を知り大切に使えば、長持ちする。
適切なメンテナンスが加われば理想的。
その考えの上、よいメンテナンス方法があれば、
積極的に母にも試してもらっています。
ストレッチポールとして、
ヨガマットを丸めたものを使っているのですが、
ここ一週間、母にも試しに使ってもらいました。
横になって休むときに、
とても調子がよいらしい。
飽きずに無事一週間利用し続けました。
やはり何かを強いる健康グッズではない、
そういうところが受け入れられたのでしょう。
母にとって見れば心地よいクッション、
そう受け止められたのでしょう。
おかげで起立筋の柔軟性がいい。
横になってテレビを見ているだけで、
背筋が整ってくるのですから。
老化と同時に足腰が弱り背中が曲がっていく、
その道を回避する対抗手段として有効です。
ただ実はこのストレッチポール、
関根の私物で借りている状態です。
実家に帰っている間、母が使わせてもらっている感じ。
母用にこれから東急ハンズへヨガマットを買いに行く予定です。
4000円弱の出費ですが、これは浪費ではなく投資になるでしょう。
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股関節のずれたままの硬化は、全身を固めます。
それを回避するためのやり方として、
股関節を梃子の原理を使ってはめる方法があるのですが、
ストレッチポールを使うと一人でもそれができそうな感じです。
意外に奥深いものですね。