肋軟骨の操作をすれば歌がうまくなるはず!

肋軟骨部分をリリースするやり方。
同業の知人にその成果や安全性について、
意見をいただいた。

なかなかの好評。

アレルギー性疾患を感じる人にいいかもしれないとアドバイスをいただいた。
花粉症対策にもいいかもしれない。
実際に花粉症の方が受けてみて体験をレポートしてもらえないと
予測の域を出ませんが。
ですが多少期待しています。

ずっと不義理に連絡を取っていない声楽家の方に、
このようなやり方があるからやってみては?というメールを書こうと考えています。
ご自身はすでに十分緩んだ箇所ですからいいでしょうが、
彼が教えている生徒の方々に対してこの操作を行ってほしい。
腰に呼吸を溜める感触が、うまくいけば容易につかめるはず。

このことはすばらしい成果の後押しになるはずです。
彼の生徒が紹介で私どものところに通われたこともあるので、
ぜひそのお客様にはしてあげてほしい!

その声楽家の方もハードな体の使い方レッスンをするカンパニーに通い、
体に詳しいのでわかってくれると思います。

だが操作の方法を『文章』で伝えるのは難しそう。
あって本人に体験してもらって、
興味を持っていただいてから教えることがベストでしょう。
忙しい人だからつかまるかどうか不安ですが。^^1

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余談ですが、
腹が立ちやすい人かどうか観察してみると、
腹が硬い人が腹がより立ちやすいように思います。
キレル。キレやすくなる。
そこにも関連があるかもしれません。
もちろん情緒的な側面が多くを占めますが、
腹の柔らかさとキレやすさ。
その関係ってあるとすれば、
腹を緩めて下腹部の骨盤低筋で腹式呼吸をできるようになればいい。

そうすればストレスを爆発させて、
相手だけではなく自分をも傷つけることを抑止できる。
ペアで簡単にでき、
ローコストです。

お母さんが子供が小さなときからしてあげれば、
少しだけ切れにくい子供に育っていくのでしょうか。
興味あります。

切れる原因は、社会環境や肉体的ストレス、
そして酸性傾向の強い食べ物などさまざま。
ですが『姿勢が悪くなった』傾向が強い子供たちの腰は硬くなり、
臀部は硬くなった。
そうすれば腹直筋の強い張りが緩みにくくなり、
些細なことでも怒りっぽくなる。
自分を抑えられなくなる。
自分を抑えられないことは本人にとって、とてもつらいことです。

その分だけ軽減することがあればいい。