そろそろ花粉症の時期ですよね

そろそろ花粉症の時期ですよね

そういえば去年の今の時期は、
腕を酷使する手技を多くおこないました。


そのおかげで胸肋部が固まりすぎて
花粉症となり眼がかゆく感じた。
胸肋部の固まりをリリースすることで、
どうにかリセットしてかゆみは消えた。


今年は脚部を酷使する手技を多くおこない、
現在のところ花粉症被害は感じられてません。


花粉症の時期にスギ花粉などのアレルゲンが飛んでいるから、
アレルギー反応として花粉症の目のかゆみや涙や鼻水など
体内に付着したアレルゲン物質を徹底的に体液の排泄力で外に流しだす現象。


私自身の体の感覚からの話ですが、
胸前面から背部にかけての肋間筋・腕と胸の付け根の筋肉・
首の筋肉・みぞおち部分などの広いエリアが硬くなると
花粉症気味となり調子が悪くなる。


でもこのような花粉症アレルギーが軽度であれば
上述の部位をリリースすると比較的スムースに快方へ向かうように感じた。



でもちょっとここで考えてみて欲しい。


花粉というアレルゲンが飛んでいるという状況だった。
体的に花粉症が発症しているときはつらいのだが、
アレルゲンが飛んでいないときも
胸肋部が固まりすぎているのは変わりない。
たまたま花粉症時期にその胸肋部の問題などが明白になった。
そのように考えることもできなくもない。


つまり花粉が飛んでいない時期も胸肋部の問題はあり続け
それは花粉症問題以前に気づき改善すべきものだと思う。
そうなれば呼吸も楽になるし頭痛や首や肩のつらい張りも治まります。
日常生活をもっともっと快適に送ることができるのです。


また私だけが花粉症を胸肋部の問題改善で快方したのでもないようでして。


肋骨部位のリリース法を工夫してかなりの柔軟性を
安全かつスピーディに取り戻せるようになってきた。


例年ならばそろそろきつい花粉症を覚悟していたという方が
月二回程度のペースで数ヶ月通われていた。
その方々に花粉症の状況はどうですか?と問うと
「あっ、そういえば私は花粉症だったんだっけ」
とのうれしい答えをいただくことが続いた。



花粉症メカニズムの詳細は私にはわからない部分もあります。
ただこれらの方の様子を見ると何らかの問題解決のヒントがありそうです。