普段、私は出張施術をしないのですが・・・


詳細は申せませんが私の知人が進行した癌に。
患っているのは親しい知人です。


担当医はいいました。
「患者が気持ちが落ち着くようならば、
施術でもなんでもしてもいいでしょう」


ありがたい話です。。。


担当医が私どもを信用できないとして
許可を受けられないことがしばしばあるのです。


まだ入院まで少し時間があります。
私は現在、施術をさせていただくため仕事日以外の日に
知人の負担にならない程度に出張ででかけます。


身内が大変なとき少しでも役に立ちたいと願い、
日頃より施術の研究をしてきています。


過去に軽度のステージの癌にわずらわれていたお客様がおられ、
必死に様々な方法を調べたことがあります。


癌にならないようにするための本は多く見受けられました。
施術手技で癌に対応するものはないかという視点で調べました。
癌に対応したケアの方法を書いているものは本当に少なかった。
そのためAKで脳が患部の異常をどう認識してくれるようにするかや、
バイオレゾナンス療法では周波数22.50が肉体腫瘍(癌)で対応する、
郭林新気功が有効だとか。。。


ただ癌のメカニズムが正確に理解できない。
それでどう対処すればいいか?


残念ですが私の施術で再現性ある癌のがケアできない。


だから私なりの最大の努力をしても
呼吸がほんの少ししやすくすることだけ。
そのようなことなのだが
「来てくれてうれしかった」といわれる。


壁の高さと自力のなさに正面から向き合うしかない。


抗がん剤放射線治療、手術など体に負担がかかることが始まる。
これからのことを考えつつ
そのとき起きたことに対処していく連続です。


こういうときは神頼みに走る気持ちがわかる。
日頃からの神社仏閣めぐりとは違う思いです。