ひまし油を使った顔のマッサージ

最近、顔の表情筋を緩めようと考えて
ひまし油を使って顔のマッサージをしています。



生活の木 カスター油 500ml
生活の木 カスター油 500ml


表情が豊かな人だとしても、
顔の筋肉は、
想像以上に固くなっているものといいます。


意外に顎や鼻の横あたりや眉間あたりなどがコリが強い。
ストレスが掛かり緊張すると顎や眉間に緊張が走ります。
それが放置されると、
人相もそういった部分が硬いままの、
きつい感じになる人も出てくるそうです。


そしてここが溶けると想像以上にリラックスできる。


頭蓋骨は、
その縫合部分が開いたり閉じたりするときに生じるポンピング力で、
脳脊髄液を硬膜とくも膜の間を通して脊椎から仙骨まで送り届ける。


それが頭蓋骨に関係するような顎や眉間や首などが固まれば、
頭皮が硬くなり縫合部分がきつく閉じられて動けなくなり癒合する。
それによって脳脊髄液のめぐりが悪くなっていくのです。


脳脊髄液の流れを改善させるために、
頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル・ワーク)のようなものが知られています。
ただ受けるのも費用がかかるので、極力は自前の努力でどうにかしたい。



そこでひとまずはひまし油を使ったフェイスマッサージ。
それでどう変化し改善が起きるかを調査します。


インディアンヘッドマッサージというインド伝来のマッサージがあるのですが、
そのマッサージでは顔と首と頭などを対象にしています。
受けてみるととてもリラクゼーション効果があるようです。
それに模したような手順でしてもいいでしょう。
(ただ私は、どのようにすればより効果的かを考えていまして。)



表情筋が少しずつゆるみだしていくと、
それにより顔の表情が豊かになります。
ときにはシワ等の消えたという報告も。


見た目が、若返るようですね。
滑舌がよくなった方もいます。



私ごとですが、
毎日ひまし油を利用したフェイスマッサージを行ない、
半月が経過しました。


顔がおそらく少し小さくなったかのような印象がある。


気のせいかもしれませんが。^-^;




ひまし油は粘度が高いため
適量吸い込ませるようにマッサージをすると、
相当手と表情筋が密着します。
その密着している状態を保持するようにしつつ動かします。
それは筋膜の癒着部分をゆるめるのに適したずり圧になる。
それにより変化が大きくなるようです。


ひまし油は安定性が高く酸化の非情にしにくいオイル。
女性用の基礎化粧品などにもひまし油が含まれている。
なので顔に利用しても大丈夫なのでしょう。


テンプルビューティフルでかつてい頂いたひまし油について書かれたペーパーには、
ひまし油を確かパーマクリスト(=キリストの手のひら)と呼んでいた。
大変に癒しの力が強く浄化が強いオイルなので、
そのオイルを定期的に顔の皮膚から染み込ませ、
全身に渡るようにしていればどうなるだろうか。


体の表面上からはうかがい知れないような、
何らかのメリットも出てきそうに思います。