プロサッカー選手の認知症発症リスクは一般の人と比べて3.5倍って・・・

認知症は、想像以上に社会生活を送るうえで大変な症状だと思います。
個人的に、私の母が亡くなる前に母がいうには「私が認知症ではなくてよかったでしょう」と。

それは母の友人の女性が認知症になり、
認知症になる前と後の友人の変わりようから、
その介護をし続けていた家族の姿を見てのこと。

本当に大変だったらしい。

母は、首の血管が太いほうだということは、
頚部で血流を測ることでわかっていたので、
自分は死ぬまで認知症にはならないと自慢していたのだが。
その通りになりました。


確か特に左側の首の頸動脈が細い状態になっている方の場合、
認知症発症リスクは高い傾向にあると聞いたことがあります。

 

先ほど、ラジオを聴いていたらプロサッカー選手が認知症発症リスクが一般と比べ3.5倍と報じられていました。
イギリスの大学にて調べられたことで、プロサッカー選手をかなりの数調べたうえ出したものだそうです。

関心があれば、「サッカー アルツハイマー」のような検索語で調べてください。


神経変性疾患で死亡するリスクは一般人の3・5倍だった。
 病気別では、アルツハイマー病で5・1倍、アルツハイマー以外の認知症で3・5倍、パーキンソン病で2・2倍だった。
 一方、肺がんや心筋梗塞などのリスクは一般人より低かった。』


興味深いデータです。

 

「ヘディングを若い時からすることの弊害ではないか?」といわれていました。
プロの世界ですからあたりの激しいスポーツ。
一般の人や一般のサッカーをする方々とは比較にはならないと思います。


ですがすでにアメリカでは、10歳未満の子供のヘディング制限などをおこない、
まだヘディングシュートなどでかかる衝撃に耐える首の筋肉が育っていない子供たちを守るようにしているといいます。
同様に他のサッカーが盛んな国で、人体への影響を考えて、そのような措置がとられてきているようです。

 


<首に負担をかける>ことで「認知症発症リスクを高める」ということでしょう。

 


私が一度プロのサッカー選手の施術をさせていただいたときですが、
首の芯がかなり深いところが硬くなっていました。
サンプル数が少なすぎるので、プロサッカー選手、全員がそうだとは言えませんが。。。

彼らは筋肉が柔軟性が一般の人よりけた違いにいいのです。

すると左右の顔が整っているように見えても、
実は顎関節に関する筋肉が左右同様にがちがちでした。

顎関節の凝りがあると、首凝りが消えないんですよね。

そのような凝りはすっきりととれることが難しくて、
内部的に癒着が進んで状態悪化が積まれていくこと。
首が持ってかれそうなヘディングを体験したならば、
どれほど深部でその衝撃を受けたことか。。。
ダメージが芯に入ったのでしょう。
特に側頭部でヘディングをしちゃったときには、
衝撃が首の横からは耐えられないようにできている。


そういったことがアルツハイマー傾向を強めるなら、
サッカーをしていない人であったとしても、
首凝りがきつい状態だったら。。。
サッカー選手たちのような症状になりはしないか?

そのようなありがたくない想像ができてしまう。

 

私も施術のときに頭部の形状を観察したり調整を加えることもあります。
カンタンにいえば、首凝りがあると頭部の形状に異常が出てくるのです。

顔写真を見て、顔の左右を観察すると。
どちらの首が凝っているかとか、
どちらの腰が凝っていそうだとか。
見えてくるものです。

 

 

サッカーや他の武道をしているわけでもないけど、
ですが実際には多くの方々が首を固めております。

 

たとえば小顔矯正の流行りのお店で勤めていた方ら聞くと、

・頭が凸凹している
・左右が非対称である
・頭頂や後頭部が絶壁になっている
・顎のラインが左右が大きく違う
・おでこがでこっている・・・

などと、小顔矯正をしてもらうまでは、
自分ではまったく気付かなかったような変形をしている人がほとんど。

ただその凸凹や左右非対称を、きれいな球状にするときに、
お客様はほとんどがやすらかに眠ってしまうんだそうです。
頭部形状が整っていないときには、顔じゅうの表情筋がこわばります。
それが頭部がきれいな球状に変わると、表情も温和に幸せそうになり、
脳脊髄液の流れが制限されていたものが流れ出したり、
首凝りで頭部の血流量が制限されていたものが通ったり。

おそらく女性にとって、体験してみたらやみつき?になるでしょうね。
繰り返し受けていくことで、頭部の縫合部分のくっついて動かないような異常個所も緩みだし、
徐々に改善が定着していくことでしょう。


そのようなケアのしかたもあります。

 

サッカー選手も、
もしかしたら小顔矯正を受けて頭の凝りや首の凝りを解いてみればよいのかもしれません。 

 

 


また認知症発症リスクを低下させるようなやり方は違いますが、
脳内の血流量を増やす機能性ハーブ。

インドのアーユルヴェーダという伝統医療では、
ゴツコラバコパモニエラなどをもちいて脳内の血流量を増やしています。
脳内の血管が拡張してつまりづらくなるようです。

それにより認知症発症リスクを低下させてくれる若返りのハーブと呼ばれています。

ゴツコラは、栽培用植物としては、
日本では広まっておりませんが、AmazonやIHerbなどでサプリで手に入ります。

それに対してバコパモニエラは、AmazonやIHerbなどでサプリでも手に入りますが、
Amazonで栽培可能なものも手に入ります。


水草扱いなんですね。


私はゴツコラを、今年、育てたいと思っています。


あとは首凝りを少しでもしのいでいこう!