私が最近、「ブログで首筋の筋肉をスモールサイズのベン石温熱器で解こうよ!」と言い出した背景をお伝えします・・・

私の勝手な考えですが、
自分の身の内側に巣食った「気の病」とは、
自己重要感、または自己効力感を見失ったときにおこるカラダの変化。

頭で起きた脳を傷を受ける思念の刺激が、
肉体に具現化したものなのかもしれない。


ときとして、それは癌として、自己細胞をアポトーシス誘導することもある。

 

5年後の、2025年問題。

そのときまでに自己重要感を感じられる行動をとらなければ、

私の精神は持たず、身を亡ぼす方向へ向かうと考えます。

そう、信じるようなハードな未来が待っている。

 

 

 


心構えをしておこう。
人類史上初めての2025年問題。

いまの自分がどんな状況か、気が付いていますか?


いつか来るといわれている大地震
私たちは近年の大震災の教訓から備えをしています。
防災グッズ、一週間分の水や食料の備蓄、避難場所の確認。
そして避難訓練

来る来るといわれてもいつかは予測ができない大地震には備えるが、
確実にくる5年後。
団塊の世代が75歳を迎えたときを備えているのか?

『2025年問題』についてご存知ない方は、
さまざまな問題はあるものの「2025年問題 厚生労働省」のような検索語で調べてみてください。
医療と介護について、医療費についてだけを調べ把握しただけでも、
ただならないきな臭さを感じることでしょう。

 

人それぞれが、自分が関心を持った分野で、ベストパフォーマンスを発揮するよう努めることが重要です。
ダイバーシティといいますか、多様性があって、多種多様なものの考え(ヴィジョン)をもつことで、
解決へのいとぐちをつかみ取ることができると信じています。


私が2025年問題の課題のひとつに関心をもったのが、
厚生労働省等の公が公開している以下の認知症についての資料です。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/nop1-2_3.pdf

認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン
認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(概要)にて

 

○わが国の認知症高齢者の数は、2012(平成24)年で462万人と推計されており、
2025(平成37)年には約700万人、65歳以上の高齢者の約5人に1人に達することが見込まれています。
今や認知症は誰もが関わる可能性のある身近な病気です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


去年の3月半ば。
私の母が亡くなる一ヶ月前に言ってました。

「私は、〇〇さんが認知症になって、息子もわからなくなっていて。
 そのお母さんを介護をし続けていて。
 息子さんが、いかに大変だったかって、お母さんのお葬式のときに泣きながらこぼしていたよ。
 だから、政春さんは、そのような思いをしなくてよかったよね。
 ほんとうに、よかった。。。」

私も、母と仲良くなさっておられたそこのお母さんのことを存じ上げておりました。
その息子さんは、私の母が仲人をしたという縁もあります。

私も、本当に母が認知症になることなく、
最後まで私をわかってくれていたことに感謝しています。

母の首の左側の血管は十分な太さがあり、脳へ送る血流は確保されています。
5年前ほどの一時期、母が認知症の手前に差し掛かった様子をみせたものの、
それから左側の首筋当たりへ血管圧迫をしている部位を取り除き、
元の意識状態に戻すことができたことがあります。

 

それは母が首の血管が太かったためできたことでした。


最近の若い女性やまたは50代以下の方々の傾向で、
OA機器を扱っている女性には首の血管が細くなっている人が増えているようです。

スマートフォンの使い過ぎでも同様なことが起こります。

後頭骨が下方へのずれが生じ、後頭下筋の短縮で第一頸椎がずれて脳への血流量が減少する人を見かけることが増えてきました。


頭部でこのような血流状態が長期にわたり続けば、脳内の末梢血管は後退し委縮します。
そうなったら。
左首の動脈管の圧迫を除いても、非常に厳しいです。
(ここでゴツコラを食べれば脳内の末梢血管を拡張するという作用を充てて対応できるのではと考えたのですね)

 

 

私が対応させていただくお客様は人数は限られておりますが、
私同様の視点でお客様への首へのケアを考え実践している施術家の先生も多数おられることでしょう。


首の筋肉を具体的に言えば、
斜角筋、胸鎖乳突筋、顎二腹筋、僧帽筋、肩甲挙筋、頭板状筋などの首のケアが必要な方が
定期的な施術を受け続けてそれらの筋肉の凝りをとることもできるかもしれないが、
すでに骨化した喉の筋肉、首の筋肉を、丁寧に芯まで解こうとする先生には私はあまりお会いしたことがないのです。。。


私の施術を遠方から何時間もかけて通うお客様には、
私が首の筋肉を解こうと挑戦して、
その技術が向上していくことを期待して通っていただく方もいます。
その方々の期待を背負い研究して首には詳しくなりました。

 

去年から今年にかけて、お客様の首の不調、舌癌から首へのがんの転移があったお客様がおられ、
その方のケアを考えて、なりふり構わずにいました。
私が解けなければ他の先生で解く人がいればその人のところへ紹介していってほしい。
がんの進行がはやかったものですから急いで調べる必要があるが、
ちょうど私は体調を壊していたため施術院再開を延期して調べる時間があったのです。


それで彼のケアをしてくれそうな先生をネットで、本で、または知人の施術家さんに問い合わせる。。。
今年の中ほどまで、継続的に手を尽くしたのですが、間に合いませんでした。

 

そのお客様のために私自身が何かさせていただけることはないか。
そういう思いで、はじめてスモールサイズのベン石温熱器を購入しました。

それまでは私はベン石温熱器では、力強い対応ができる機種のみを多く手に入れていて、
美容目的と感じたスモールサイズのベン石温熱器は、眼中になかった。
買う気も一切、起らなかったのです。

 

だが彼の「首の不調部位を、すずきさん、どうにかリスク承知でもいいから解いてよ」という言葉の裏に、
いま、どれほどのつらさや苦しみを抱えているかを感じかみしめても、
癌化した首に直接的な圧をかければ、すでにがん化した弱化した壊される力にもろさを持つ組織は大事故になります。
それでずっと「ごめんね。解いてあげたいけど、、、その、周囲をできるだけ解くから、それで、いい?」
という会話をすることが多かったです。


ただ私が中国のベン石温熱器を販売するショップページをみていたとき、
スモールサイズのベン石温熱器が目に飛び込んできました。
「 この機器ならばがん化した部分は当てなくても、小回りが利くから、
  安全圏のぎりぎりまで、解いてあげられるんじゃないか!?
  今まで私が手持ちにしていたベン石温熱器では、精密なミリ単位の半分を攻めるようなことはできなかったが。
  この形状ならできる!!! 」


そのような絵がヴィジョンとしてスパークして、
速攻、彼のために使いたいという思いで注文しました。

ただ、本当に悔いることですが、そのお客様に使わせていただくことはできませんでした。
中国発送で納品まで日数がかかります。
約一ヶ月です。
その間に、他界なされたと知らせをいただきました。
ご自宅まで弔問にいかせていただいたときは、
悲しみや申し訳なさで感情が爆発しそうでしたが、
ご家族の方々は暖かく迎えていただき、
故人となられた方の話を聞かせてもらいました。

 

彼がいなければ買うことがなかった「スモールサイズのベン石温熱器」が手元に、シーンと残りました。

 

このことが私がこの機種「スモールサイズのベン石温熱器」を手にしたきっかけです。

 

その後、スモールサイズのベン石温熱器は使わずに封印したい気持ちでしたが、
彼が左首筋のリリースを頼むよといった言葉が忘れることができなくて。

コロナウイルスの影響で外出自粛だったころに、
私が自身でこれを使ってみました。

すると私が見たスモールサイズのベン石温熱器が首筋を緻密に対応してくれていることに気づきました。

そして母の「お母さんが、認知症にならなくてよかったじゃない!」と、
真顔でいったときの絵がでてきて。


「あぁ、そうか。
 スモールサイズのベン石温熱器とは、
 左首頚椎4の横にできる骨化して頸動脈の血管を緩める役を負ったものだね」

 と思えたのです。

 

 この左首筋の特定場所に、非常に硬く脳へ血液を送る血管を圧迫する危険な筋膜の癒着ができるんです。
 そしてこのしこりができたとして、それをうまく解ける方法を、それ以前の私は知りませんでした。
 手技療法のうち頸動脈を圧迫するような危険な手技はできません。
 ですがソフトな軽擦で解けるようなかわいげのあるものではないのです、できている器質が変位した癒着部は。。。

 

  それは・・・はずかしい話、

 私は施術で体を前傾させて無理してきました。
 そのため左首筋にできた骨化した凝りは半端のない硬さと量がありました。
 やがては若年性認知症となる予備軍だとあきらめていました。

 

 でも丁寧にスモールサイズのベン石温熱器で繰り返し温熱対応していったら。
 別に痛いこともしていないし、熱すぎる熱対応でもない。
 心地よい暖かさを日々、一定時間加えて行っただけなのですが、

 着実に凝りが減っていったのです。

 

あなたも、使ってみればわかります。

そうやって使う目的で設計された形状ですね。
首筋に絶妙にフィットするんです。
(フィットさせるような使い方のノウハウがあるのですが)

 


そして、いま。

認知症を防ぐための目的で、「たべるIQ」の異名を持つゴツコラ(和名:ツボクサ)を、同時に実食しています。
私の脳に血流がいくかどうか。
血流増加を調べる検査機器はありません。

デスクワーク中の集中力をみれば、
以前は2時間で切れていたところ、
現在は6時間で切れる感じに。

 

私はこれを待っていました。

長時間の集中は施術ではできます、デスクワークでは気が散っていたのです。

デスクワーク中も、気分良い作業ができるようになりました。

 

その変化はゴツコラを、スモールサイズのベン石温熱器でのリリースにかけ合わせたときに起きたように感じます。

作業効率や仕事の手早さが増したわけではなく、
単に集中していても苦痛がないというべきか?


それでも、もし私が大学受験をすれば、
昔に通った大学より、
偏差値が高いところに行けそうな気がします。


このような状況で若年性認知症になったとすれば、
母が軽度認知症に足をつっこんだときの対処法で対策できると思います。

 左頚部の詰まりやすい動脈管の圧迫を緩めるのです。

 

 

独身の友人と将来なりたくない病について話をすると、
「独り身では、がん以上に認知症になるほうが怖ろしい」と話をしています。

「一気に認知症が進むわけではなく、重症化するまでの認知力がある期間。
 そのときに多くの人に迷惑をかけて、多くの人にお荷物のように扱われるんだ。
 そのような人生を終生送り続けるのは、いやだよ。。。


 2025年以降は、国、自治体もお金がありません。
 頼れない。ない袖は振れぬです。
 そして病院も、そのあおりを受けて、減少の一途をたどっている。
 医師の人数を減らしてきたあおりをうけてのことです。

 

 認知症になる前に財産管理の後見人を先に立ててもいいが、

 そこを必要とする財力もないしな。。。」

2025年には、年金等の支給も大幅に減額されて支給開始年齢も伸びていく。
資産家ならば年金を当てにしなくてもいいが、そうでもなければ、
75歳まで働かなければ食べていけなくなるでしょう。

そのようなときに
認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)で
「2025(平成37)年には約700万人、65歳以上の高齢者の約5人に1人に達することが見込まれています。
 今や認知症は誰もが関わる可能性のある身近な病気です。」


この部分の5人に1人という割合を、少しでも下げられるアイデアを自分なりに考えて、
そのうえでの結果を見てみたくなりました。

5人に1人の他の1~4人は、その一人の認知症になられた方の介護役で認知症関係にかかわる戦力です。

計算上、認知症による経済的課題も大きいが、それだけではないと思えてきます。
2025年が来たとき。
厚生労働省の予測通りの結果となりませんように。

そのようにならないようなアイデアをもって、絵に描いた餅ではなく、実際に行動に移して結果をえられれば。


自分の身の内側に巣食う「気の病」の元の、
自己重要感、または自己効力感を見失わずに済みそうです。

 

こちらが私が最近、「ブログで首筋の筋肉をスモールサイズのベン石温熱器で解こうよ!」と言い出した背景。