以前ボディワイズにも通っていただいた方です。
[祝]カウンターテナーの藤岡宣男さん
日本クラウンよりクラシカルクロスオーバーのCDにて
メジャーデビューなされました。
9月15日ソロCDアルバム(「マジック・オブ・ラブ」)
詳細は彼のホームページへ。
CD紹介のページにて、
一部の曲は試聴もできます。
『アベマリア』を聴いてみても
そのすごさがわかるはずです。
藤岡宣男カウンターテナーウェッブサイト
http://countertenor-nobuo.com/
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今まではインディーズで7枚のCDを出し、
定期的に精力的なコンサートを続けておられました。
私は彼のご好意で観にいかせていただいたこともあります。
すばらしい歌唱力です。
自称スーパーカウンターテナーとおっしゃる彼の歌声は、
一度聴いてみると驚かれるはず。
女性のアルトの高さを出すイメージとは一線を画します。
そのヒミツを体の仕組みレベルで、
ワーク中に発見し深く納得した記憶があります。
苦しみながらだしている声はきいていて苦しさが伝わってくる。
彼の声は余裕の含みを持ちながらすばらしい表現力で伝えてくれます。
それがゆったりと聞き入ることを許してくれるのか。
そんな感触がありました。
メジャーデビューのCDは、
横浜のタワーレコードで試聴機の中に入っているそうです。
横浜にお住まいで興味がある方はぜひ一度試聴してみてくださいね。
<カウンターテナーとは?>
女声のアルトの高さを出す男性の声のこと。
あるいはアルトを歌う男性歌手のこと。
イギリスでは、昔から特に合唱音楽の領域において、
女声よりも男性アルトが好まれていたため、発展して行きました。
現在では、かつてカストラートと呼ばれた人々によって
歌われていたオペラや宗教音楽など様々なジャンルに用いられています。
とのことです。