サイト紹介:『アナトモグラフィー エディタ』

ご存知の先生方もおられると思いますが、
3次元人体モデル画像を手軽にWeb上で作成できるサイトがあります。


こちらのモデルでは関節部位を動かすことはできません。
だが利用法を熟知してくると解剖学的なイラストを
3次元CGを比較的簡単な操作で柔軟なイメージを作成できます。
肌や不要部位を薄くスケルトン化して、
目的臓器を立てたりできる。
ワイヤーフレーム表現も可能ですし、
各設定臓器ごとに色指定が可能です。
立位像を回転して表示もできますし。


私は以前に各臓器を含んだモデルを作成したが、
それだけで数ヶ月かかる作業だった。
高度なモデリング能力が必要ですし、
精密なデータをもとにするのは人体の数値情報入手ができず困難。


それがこちらのサイトを利用させていただけば、
簡単に自分のイメージした解剖イラストが描けてしまう。
私どもの業種の方々にはまことに有用性が高くありがたい。



アナトモグラフィーで医学コミュニケーションと世界の解剖図の標準化が可能
と利用例が紹介されています。
http://lifesciencedb.jp/ag/examples/index.jsp


『アナトモグラフィー (Anatomography) エディタ』
http://lifesciencedb.jp/ag/index.jsp