占いで納得した話

今日は、ちょっとだけ不思議な話。


血のつながりは深いものです。


母が手相占いを受けてきました。


するともうすでに生命線がぷっつんしていたそうで、
それでも生きているのをみて「ご先祖様に守られているんだよ〜」と
いわれて喜んでました。


この生命線がぷっつんしている当時は、
私もその意味がよくわかっていました。


たしか日記でも母が言うことを聞かないとおはずかしいことを
ぶつぶついっていました。
わたしがこのようなことを書くのはよっぽどのことなんです。


普通に元気に生きていればそれでよしというのが鈴木家の家訓。
よほどでなければ騒ぎません。


ただ確かに母がわずらう前に、
「事前にこれこれを学んでおきなさい」という
教育的指導が入っていました。
すると無性にそちらの分野について学ばざるを得ない。
そのような心持になっていく。


そして案の定、
その後の一年後にスキルが完成後に
私がぶつぶついいたくなるような危険な状態に。
母は気づいていないんですが、
私には確かにこのままいくと命が縮むよという
意識レベルの低下やバイタルサインの問題など
見て取ることができた。


胸の周囲の詰まりが強く、
そこから循環器系などに
問題が生じてこころにも
それが
類焼したようだ。



免疫力を大きく失い危険な状況なのです。


ただそうなるにももし日頃から私が深いところまで
その問題点がおよばないようにカバーしていたので
最深部にまではダメージが残らない余裕がある状態。


だから今まで意識して育ててきたワーク技術を利用、
それで事なきを得た。
2回ほど深めの施術をしてけろっとしている。



それが手相で生命線が切れていた当時のできごとだ。
それに符合していまして。


ちょっと面白いなと思いました。



私は事が起きる前に事前に研究して手を打ちました。
見事に私が準備に時間と労力を傾けたことは知られないが。


当時施した技術に対して無知であればやばかった。
手も足も出なければ神に祈っても難しい。
いざ、よい施術者を見つけようとしても
簡単に見つかるものではないし、
見つけても大抵がいい施術者は忙しい。
急に予約を取ろうとしても難しいことも多い。


だから私が備えて働くしかないんですよね。




まぁそれでもいいかということなんです。



母がご先祖様に守られているというのは、
私が事前にこういったことが起こるから準備しなさいよ、
と私にメッセージしてくれた声を聞いたきがしたことで
そういったことなのだろうと思い感謝しております。


私自身はそんなにスピリチュアルなことに傾倒するよりも
自分の無知を払拭することで対応力をつける努力が9割で
後の1割が神仏や運などの作用だと思っています。
そのように考えて努力していてちょうどだと思うのです。


別に神仏をおろそかにするということではなくて、
努力の全体量を底上げして頂上の神仏のおかげや運などを
上に押し上げることが大切なんだと思っているということ。


ちなみに私のお客様の占いをなさっておられる先生から
私にアドバイスをいただきましたことがあります。


運気がすばらしい時期に来ている。
だががんばりすぎると体調に大きな問題を起こすことになる。
そのようなメッセージです。


実際に自分のことについても、
それ以上やるとお前の分を上回りすぎて、
命がなくなるよというメッセージを聞く。
それは数年前からそういった言葉を聴き、
それに備えている。


そんなものですから、
この占いの先生はただものじゃないな、
西洋占星術おそるべし!と思いました。^-^;


内なる声に従うとムリを押してぎりぎりの常態でも、
どうにかやりくりできる。
もし従っていなかったら、
またその言葉の意味を自分で深く問い詰めて納得せねば、
大変なことになっていただろうと思います。


きっとスピリチュアルなことを得意として施術をする方は、
そのようなメッセージを存分に引き出す能力があるのでしょう。
でも私はときどきよほどの差し迫ったとき
ポンッという感じで思いつく程度でして、
ごく平凡な感じでしかありません。


ただ施術をするのを生業として
そちらに関しての勘がいいだけ、
なのかもしれませんけど。


いずれにせよ施術に取り組んでいて
よかったと思うことのひとつのエピソードですね。