大腰筋は経絡的に観ますと腎臓に関連する経絡に属する筋肉です。
腎経です。
大腰筋は適度に使えば足腰が丈夫になります。
だが過剰に使えば腎臓の状態は悪化しますし、
腎臓の経絡と陰陽で対な膀胱経も問題となる。
運動にもちょうどよい加減があるのですよね。
動きの適量を知らずに使いすぎれば
後で身体的ダメージが蓄積して後悔することになります。
ただ動きの適量を知っていても、
仕事等でムリをすることもある。
肉体的に蓄積するダメージ量は、
適量を知らないより安心ですが。
私が自分に課している施術は私にしてはけっこうきついものでして。
動きの適量を把握しているもののダメージは蓄積していくものです。
私が施術をするときに膝をかなり使います。
膝を左右に動かすときに大腰筋を使います。
その動きが負担が強く腎経を痛めることに。
自らの体を脈診や筋経の様子を観て、
腎臓に関係する経絡がどれぐらい、
傷ついているかはわかります。
外的に見えてくる
いきなり白髪がどっと増えてくることや、
膝の痛みは腎虚の状態に陥ったからです。
私がひそかに尊敬する偉大な施術家の方々の中には、
この状態をおしてがんばり続け、
短命に終わる方がずいぶんいます。
だから自分の身を投げ打つという覚悟は
大なり小なり必要な職業です。
ただ研修に入る当初は短い期間で切り上げると考えていたのですが、
腎臓にかかるダメージは、去年中ほどからであり
ムリしてだましだまししていたもので回復が遅い。
なにげに私がダメージがというダメージは、
かなり強烈なものですから。
意識を失う手前ぐらいになることはしばしば。
ここまでしてみると見えてくるものがあります。
代償を払うのはリターンを計算してのことです。
その計算はそこそこはずしません。
研修に入る前から、
小説らしきものを書くというのは研修に入る以前より決めていました。
「小説を書き終えたときに体が回復する」という、
どこの誰に言われたかわからないインスピレーションがありましたし。
そしてほんとうに強烈な腎虚の状態が、
小説を書いている途中、
とたんに大きく回復しました。
小説に体をボディスキャンするという
イメージを書き込んでいるときにです！
インスピレーションをえた当初は、
小説を書いて体調が復調する理由が想像つきませんでしたが、
こういうことだったのですね。
リアルに感じるインスピレーションだったので、
体調回復は現実になると確信してました。
このようなことは今まで外れたことはないので。
数日前までは小説の体裁を整えられていないため
お蔵入りにしようと思いましたが、
私の友達の数名が何かを感じ取ってくれるかと思いまして。
それでお恥ずかしいことですが、
ホームページ上にアップを断行。
内容はフィクションです。
関心を持っていただいた方は
気楽にお読みいただければ幸いです。
誤字脱字の指摘はありがたいですが、
内容を詰めすぎて読みにくい、
誰の言葉かもわからないとの指摘は
長文をリライトする時間はないので
申し訳ありません。m__m;
コペル
からだとの対話
http://frank-coper.seesaa.net/
キャラクターがいて、施術の用法やテクニックの理解を
深めていただけるようにできれば伝わりやすくなるでしょう。
そのような試みはまだまだ荒削りですが、
していければと思います。
よろしくお付き合いのほどを。
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そして最後に。
研修作業を徹夜続きでしてるため
体に新たなムリをしているわけで、
完全に復調できるわけではないですが。^-^;
ただこのたびのことでかなりの回復で、
近々にワーク再開をと考えています。
「次のステップ」へ進むボディワイズの
ワーク再開のときの規定の詳細を決める。
そこに時間を取れるようになりました。
このことだけはご報告したくて。
