先日、お客様からお話をいただきまして。。。
そのお話は私にとりまして、
大変に貴重な体験ともなりました。
心より感謝いたしております。
臨死体験をなさった身内の方がおられるとのことです。
詳細は省きますが、
集中治療室で長い間意識を失っていました。
そのときに観ていた世界。
白い階段がありそこに多くの人が横たわっていたそうです。
どこからかのおばあさんから問いかけ。
その夢から覚めたように奇跡的な生還。
その後の人生観が、
人生は終わりがある。
だから日々、楽しい充実できることを取り組み続けよう。
たとえば夫婦けんかになろうものなら、
3分もすれば「こんなことをしていてなんになるんだい」
とけんかをする気分の悪さを訴え、
さっさと楽しいことへ意識を向けるそうです。
仕事が立て込んでいてお忙しい臨死体験前。
そうとうにストレスを溜め込んで生きていく日々。
このような主張をするように変化したことはありがたい。
そのような変化は「生きている今」を大事にし、
喜びをここに満たしていくことの重要性をも実感できたのでしょう。
臨死体験で死後の世界があるかどうかは賛否両論です。
ですが人間は100年以上生きるのはまれです。
いずれわかっちゃうことです。
過剰にいずれわかることに重きを押しすぎるのはどうかと思う。
自身が現状でそれを体験できない。
ならばコントロールできる今の人生を大切に受け止めていく。
そこに手抜かりがあれば
未来も過去も浮かばれません!
ただし『備えあれば憂いなし』。
先人の体験談として受け入れたい気持ちになる、
すばらしい体験談でした。^-^)