祈ることしかできないのですが

今日は、計画停電のこともあり、
水道水をペットボトルに貯めて、
いろいろと食料などを買い込み。


すでに昨日からサミットなどでは、
カップラーメンやお米などなくなっていました。
使い捨てカイロ、雨合羽、懐中電灯、電池、マスク、
カセットコンロ用ガスボンベを買い物リストを持って街に出ました。
数点、購入できませんでした。



晩ご飯の時にうちの奥さんと、
節電のためテレビと小さな蛍光灯ひとつつけた部屋で少し話しました。


ただ私どもの家では、トイレのお水はお風呂の水で流すことを掟とし、
その他もエコを徹底してます。



昨日からずっとテレビを観ていました。
東北地方太平洋沖地震という三陸沖を震源に国内観測史上最大の地震
それにより多くの方々が被災されました。


個人的なことで恐縮ですが、
私の両親は福島出身です。
母が郡山、父がいわき市
母方の親戚は停電等のため電話が通じませんでしたが、
無事だとわかりました。
ですがいわき市の周辺に住んでいる父方の親戚は連絡がとれません。


心配です。


追伸:(先ほど父方の親戚と電話連絡が取れました。電話回線が昨日になり復旧したそうです。ほっと胸をなでおろしてます。)

ちなみに電話回線が混んで繋がらないときは「Skype音声通話」で
つながるかどうか挑戦してみるといいですと、
いつもお世話になっている”癒しやすらぎ相談所”の伊藤さんから
アドバイスをいただきました。

多謝。


私どもばかりではなく、
ご心配をしている方も多くおられることでしょう。


自衛隊の災害地に赴いた方々や各国からの人的支援など、
私はテレビを観てがんばってくださいと祈る気持ちです。


現在の福島原子力発電所の水素爆発や燃料棒のことなど。


ありがたいことですが、
雨合羽は必要だよと豊橋の知人から電話をいただきました。
放射能については、
個人的に原発作業員用の教育用教材シナリオ制作どをしたことがあります。
少なからずそちらに対して興味を持っていたので専門書を調べていたので。


だからどんな危険なことが起きているのかがわかる。
怖いほどわかる。。。


この状況を食い止めようとする作業員は命がけです。


今私に出来ることは、
日本の末まで続く国難を防げるのは、
実際に作業をなさっておられる方々。
どうかよろしくお願いいたしますと、
祈ることだけなのです。


復興していかれる被災をなさられた方々のために
ささやかですが募金をお送り出来ればと思います。


先ほど私がよくお参りに行きます八幡様やお稲荷さまにいきました。
賽銭箱に小銭がぎっしりと詰まっていました。
神様を通じて被災された方々の御霊を安らかにと
真剣に願っておられた方もおられることでしょう。




人間が生きるには「こころの持ち方」が大切だと思います。


こころを暗くせずに前向きに今まで以上に真剣に生きれば
日本の復興がかならずできることと信じています。