パーカッション・ハンマーってご存知でしょうか。

パーカッション・ハンマーってご存知でしょうか。


私は『サトル・オステオパシー―伝説のオステオパス ロバート・フルフォード博士に学ぶ叡智』という本を愛読しています。


サトルティなオステオパシーという
意識に気づかれないさりげない分野のオステオパシー
コンテンツの主題にしているために、
この本を読んで私の施術方法が変わりはしませんでした。


ですが眺めているだけで、
個人的にワクワクします。



こちらのp175の『補助的な療法』に、
<パーカッションバイブレーター:「ハンマー」>という項があります。

そちらに12ページにわたりイラスト付きで解説しています。
詳細な解説とまではいわないまでも、
パーカッションハンマーとはなんだ、
という概要イメージはつかめます。


パーカッションハンマーを利用することで
自然なエネルギーや組織の回復をはかることができるといいます。
より詳細は本書を参照していただければと思います。


個人的に興味あったんですよね。
だってフルフォード博士が「いいよ〜」と紹介しているのですから。


パーカッションハンマーを応用して使いこなせれば、
ソフトかつ安全なアプローチ方法として活用できる。


フルフォード博士は、高齢になられたときに、
自分の体力を過度に消耗する施術法をしては
施術者を続けられないと考えていたでしょう。


オステオパシーの基本的な手技療法的な用法を知れば、
相応に施術者の体力勝負となる技術も多いため、
それらを使い続けてとう発想では、
体力的に高齢になれば難しいときがでてしまう。


術者としての体力は衰えたとしても、
蓄積してきた施術の経験値や技量は
半端ではないほどの豊富さですから。


体力を省力化しても施術をすることができる方法があれば、
その経験や技量という貴重な価値を失う時期が先延ばしにできます。


フルフォード博士にとりまして、
そのような側面でも役立つツールだろうと推測いたします。
優れた使い勝手の良さや可能性を秘めた道具なのでしょう。


ただ入手方法がちょっとだけネック。


パーカッションハンマーは海外の製品です。
日本で私がそれを手に入れるには、
個人輸入をするしかないのだろうかと思っていました。
海外のマッサージマガジンを読んでいて、
そちらの広告にパーカッションハンマーが掲載されていると
いいなと、ちょっと刺激されていたのは事実です。


そんなときにパーカッションハンマーを入手方法を紹介している
情報サイトがあることにネットサーフィン中たまたま気づました。


サイト内で物販をしているのではないそうなのですが、
いろいろと役に立つ情報が多くある。
入手するイメージが膨らんできます。


そして先ほどそちらのサイトを覗いてみたら、
私の知っている方がそちらのサイトを運営してたんですね!


それを知らずにその方に
「いつかパーカッションハンマーを見せてくださいね」と
今しがたお願いしてました。^-^;


世間は広いようでいて狭いような。