施術とは関係ない話で恐縮なのですが、
私は夜に近所の八幡様へお参りするのが日課です。
こちらは都心が眺められる品川区一の高台にあるお気に入りの場所でもあります。
昨日は、施術関連資料の整理をするときに時間がかかり、
午前3:30くらいにお参りへ。
さすがに眠いな〜と思っていた。
ささっとお参りして寝ちゃおう!
だがそういう時に限って何かが起きるものでして。
拝殿前の賽銭箱の前に、
四角いハンカチのようなものが落ちていたように見えた。
だがよーくみると男性がもつようなお財布でして。
お賽銭を入れてポケットに財布を入れたときに落としたことなのでしょう。
幸いにして交番の派出所が近くにあります。
そこに届けようと思いました。
すると運が悪いことに今の時間はおまわりさん不在中。
しかたがなく交番に備え付けの警察署直通電話をかけました。
おまわりさんをそちらに回すから10分少々待つようご協力くださいとのこと。
「やっぱりそうなるのね」^-^;
さすがに時計をみれば午前四時近くなり眠くなってきた。
それに夜中にうちで面倒をみている猫に餌をあげてから
寝るのが習慣化しているため、
猫がうちの前の私道で腹を減らしてる。
腹が減ったと情けない声をだすことも。
無論、猫に餌をあげたいとか眠いから嫌ですとも言えず、
おまわりさんがパトカーに乗ってきてくれるのを待ちました。
サイレンを消したライトをくるくるさせたパトカーが15分くらいしてきました。
簡単な書名のような手続きが終わり解放される頃には、
そらが明るくなりかけていました。
とりもなおさず、
うちの氏神様にお賽銭をお供えした方が不幸になることは避けたかった。
どうにかおまわりさんが落とし主を見つけてくれるようだとうれしいですね。
でも・・・、
他の方の財布を私の自宅に持ち帰るのが微妙に気が引けたのですが
せめて夜が明けた明日の日中に届ければ、
おまわりさんはパトカーでここまで駆けつけなくてよかったのでは。
そう思うと、申し訳ない気持ちにもなりまして。
余談ですが、
交番内に据え付けてあった無線からは、
「西小山駅で酩酊者を発見。ただ自立歩行可能とのこと」など、
いろいろ情報が流れてきました。
交番のおまわりさんも夜遅くまで大変なお役目だと思いました。