こんにちは。
『心と体のうつは「気」で治せる―なやみ別ズバリ回答でスグ解決』という本を読んでいたら、
『ごしんじょう療法』という療法がでてきた。
福岡明氏という医学博士の書いた本ですが、
健康グッズやオーリングテストなど、
他、様々な健康によさそうなものが紹介されている。
そのなかのひとつに『ごしんじょう療法』が紹介されていた。
ごしんじょうってなに?
と文字だけだと何やらわからぬ謎めいたもののように思える。
ですが写真を見た瞬間、
鍼灸の先生は鍉鍼(ていしん)というものをご存知かもしれません。
鍼を刺さない治療です。
刺される痛みがないため、
鍼を刺されることに抵抗感がある方には、
朗報かもしれませんね。
先の丸まった金属でできていて掌に収まる程度の長さのスティックです。
ごしんじょう療法の紹介ページに、
これって「ていしん」じゃないのかなと思えし写真があった。
金でできたていしん。
さぞや高価なものだろうと思う。
金製手作りていしんを販売しているサイトでみると、
20万円弱で詳しくは金の時価に左右させるとなる。
この本を読んで「ていしん」と思えるような写真が掲載されていて、
そのものが非常に高い成果をだしていると書かれていました。
幾つもの症状に効果があったと書かれています。
ホントかな、と思うような驚くような症状の緩和。
私は100円ショップのマドラーをていしんの代わりに使います。
それでも相応な反応があるので助かっています。
もちろん、ちゃんとしたていしんがほしいです。^-^;
値段を気にせず興味が出ました。
ネットで情報をかき集めました。
ただ、ネットで得た情報より生体験談のほうが信ぴょう性が高いものです。
わたしが「ごしんじょうりょうほう」とカードに明記したものを棚の上に置いていたら、
それを見つけたお客様、
「私は、以前、ごしんじょう療法をやったことがあるんですよ!」と教えてくれました。
なんたる偶然。
このごしんじょう療法で利用するごしんじょうっていくらするか?
ネットで調べてもわからなかったことを、
とあるお客様から教えて頂きました。
いくらするのだろうかとの疑問が少しだけ解消しました。
お客様はごしんじょう療法に10年前に通い、
ごしんじょうを飼ったとのことでした。
今は、当時より金の価格が上がっているかもしれません。
そうなるとおいそれとは購入することは難しい状況です。
でも、ごしんじょう療法について、
もうちょっと調べてみようと思います。
適用によっては、
これを利用するのも効果的だろうと思いますので。
貴峰道(http://www.kihodo.com/)という、
ごしんじょう療法をなさっておられる先生のサイトでは、
電磁波被害について、書かれています。
「体内静電気を抜けば病気は怖くない!」という本なども、
なぜ体に良いかの理解を深めるために役立つでしょう。
人間の体の中には「生体電流」という微量の電流が流れています。
それが健康なときには乱れがないのですが、
調子が悪くなると生体電流に乱れが生じてきます。
そのために不快症状が起こることがあるそうです。
そのため生体電流を乱す電磁波の影響は大きくて、
対抗するために生体電流を活性化させて自律神経を正常な状態にしていく必要があります。
ここで、ふと、思い出したのは、
以前、神田の書泉グランデにて「気功器」という生体電流の乱れを改善させるためのグッズを
販売していた方がいました。
その気功器では手に当てて、
電圧を測定すると約400ミリボルト前後の電圧を測ることができます。
この電圧を発生させる仕組みは、
8センチの棒に銅線とアルミ線を巻きつけつなげたもの。
銅線のプラスとアルミ線のマイナスの電荷をもつために
繋げられるとコイルで電圧が増幅されつつ流れる仕組み。
このわずかな約400ミリボルトの電圧ですが、
この電圧がかかっていると気功の素養のない方でも、
驚くような筋肉の緊張の弛緩がはかられてストレスが低下するのです。
それに電池なんか一切使ってないので、
電池交換も不要です。^-^;
ごしんじょう療法のごしんじょうというグッズを、
残念ながらすぐには購入できなさそうなときは、
なんとなく気功器を自作してみようと思います。
ただ気功器を利用するときは、
生体電流を整えたいのですから、
生体電流が流れる方向を知らなければ、
使いこなせないというところがあります。
TENSといわれる経皮的末梢神経電気刺激について、
知識がある人ならば、容易に使いこなせるでしょう。
「経絡の「気」の流れをよくするEAS療法」という本を参考にすると、
生体電流を整えるTENSの用法が書かれていますので、
ちょっとマニアックな方はご参照ください。
最後に。
「ごしんじょう」の値段を知ったら、
市販の「ていしん」が、
安く思えてきた。^-^;
まずはていしんを購入してみてから、
というのでもいいのだろうか。