筋膜の流れを理解するための専門書たち

先日、念願の『アナトミー・トレイン [DVD付] 第2版―徒手運動療法のための筋筋膜経線アナトミー・トレイン [DVD付] 第2版―徒手運動療法のための筋筋膜経線
を購入しました。^-^)



使える解剖学について、
関心がある人にはお勧めの一冊。


写真を見る、イラストを見る。
それだけでアナトミートレイン流の人体の把握の仕方のイメージが広がります。


アマゾンの最も参考になったカスタマーレビュー
『教科書とよく照らし合わせて読むように』 というタイトルで、星2つ。
しっかり解剖学を勉強なさっていて基礎がある方ならば、
この酷評とも言えるようなカスタマーレビューが妥当なところでしょう。


ただ人体における筋肉の連鎖状態をアナトミートレイン流に紹介してあり、意義が深い。




医学堂書店という昭和医大前の医学書ばかりが売っている本屋さんで買いましたので、
消費税分サービス。
嬉しいところです。^-^)





そして筋膜関係の専門書に以下のものがあることに気づきました。


筋膜マニピュレーション 理論編―筋骨格系疼痛治療
筋膜マニピュレーション 理論編―筋骨格系疼痛治療


筋膜マニピュレーション実践編―筋骨格系疼痛治療
筋膜マニピュレーション実践編―筋骨格系疼痛治療


私はこの書籍は都立図書館から、区図書館の協力経由でお借りしています。


こちらの理論編は詳細かつ専門的に筋膜について書かれております。
マッサージ等をなさる専門家にとても参考になるでしょう。


アナトミートレインとこちらの本をあわせて眺めてみると、
より筋膜についての理解が深まるのではないかと思います。



昨今は、筋膜関係についての書籍で良書が増えてきてるなと実感するこの頃でした。^-^)