高齢になってからのトレーニング
たとえば80歳代になると、
トレーニングメニューは負荷が高すぎればかえって健康を害することとなります。
そして若ければそれで筋肉が容易にパンプアップして鍛えられることになります。
ですが高齢者の場合には、それがきっかけで体調不要となり、それから回復するまで時間がかかることも。
一見丈夫そうで健康そうな高齢者でも、
その点は日頃からマラソン10キロなどしているでもなければ、
トレーニングメニューは負荷が優しいものからのステップアップを慎重にするべきでしょう。
それは街のなかで最近良く見かけるようになったフィットネスジムのようなところで、
知り合いのご年配の方が元気そうだからといわれて負荷をちょっと高めなことをされ、
それから数ヶ月体調が優れなくなってしまったということもあるので。
そんなとき簡単に体の機能を向上させてくれるやさしい体操が求められます。
たとえばハーモニー体操というフェルデンクライス・メソッドをベースにしたような体操があるそうです。
ハーモニー体操
http://www.kimochi.cc/
こちらのようなエクササイズならば、やり過ぎの危険も無いですし、
体力的にどなたでも取り組みやすいものと思います。
高齢になられても、これからもっと体を自在に動かして快適生活を送りたいという方には、
おすすめできるような内容ではないかと思います。
フェルデンクライス・メソッドベースですから、
実際にトライしてみて、自分にそれが合うかどうか試してみないとわからないものですが、
上記のホームページに映像付きでその指導している風景が視聴できますから。
一度、関心がございます方は、チェックしてみていただければと思います。