書籍『アクティベータ・メソッド(第2版) 』を、予約注文しちゃいま

最近、CAT(アクティベータの亜種?)というツールを使って施術の精密化と効率化を果たした、
ブログでちょくちょく書かせて頂いております。
お読みいただいている方々、感謝です。


そんなこんなで。


ずっと、ずっと、ずっと、欲しかった本。


アクティベータ・メソッド(第2版)
http://eppub.jp/archives/310


こちらをついに購入を決めた。


そこで昨日、池袋のたにぐち書店(民間医療書専門書店)に行く予定を立てた。
ただ、なにやら虫の知らせで、店に在庫があるかどうか確認したくなった。


先だって、そういえばジュンク堂池袋本店に、
この本が並んでなかったなと思いだしたから。


いつもそのような書店に行くと、欲しいと思いつつ、次に・・・としてたのでしたので。


そしてたにぐち書店に電話で在庫確認をすると、
「ありません」との回答。こちらの本は市場で品薄状態なのでしょう。


英語を翻訳した本ですが英語版の第三版がでていないので、
もしかすると『絶版』になりはしないかと危惧し、
即、発売元のエンタプライズ社に通販注文をしました。 ^-^;


ただ冷静に考えれば、
そこそこ売れている本なので重版されることもあるでしょう。


ですが、最近、アクティベータの活用比率が高まりだして、
B.P.C.S.脳パワーチェッキングングシステム―Rebirth Treatment Method
http://t-shoten.com/BASE/22/51.HTM
のなかのアクティベータ用法から、
さらに多くのバリエーションを増やしたかったので。


今が、購入の踏ん切りをつけるときかなと考えました。


価格(消費税込) \14,256・・・
専門書ですから、これくらいの価値はあるものですが、
部屋の中の本棚の隙がないぞー。 ^-^;



アクティベータというかCAT。
こちらを利用して、
先日、お客様のひとりに、
「靴をはくときに左足だけちょっとサイズがあわないのです」
という方がおられました。


このような場合、
通常の私のやり方では、
リリースは皆目不可能。


指で押圧をすれば激痛です。


それはわかりますよね。
「足裏ツボマッサージ店」で、
「ひえぇーーー」とか「ひぃぃぃーーーっ」とか、
大の大人がわめき苦しむ声を聞いたことはありませんか。
テレビのお笑い番組の罰ゲームになってしまいますよね。


それが、、、
なんと、、、。


そのような激痛の声を聞かずに、
アクティベータでリリースして、
だいぶん調子いいみたいですよ、
とうれしいその後体験をお伺いしました。


アクティベータでリリースを受けている人は、
パチンパチンって、そんなに痛くもないし、効いているのかな・・・
と内心思える感じなのでしょう。


ですが、日頃、筋膜や靭帯や腱も含めてリリースする意識があるので、
どこを刺激すればいいかをわかっているものですから。
痛くなくても、ガチガチに固まって動きづらくなったところを、
少しずつ動かしていくことも可能なんですね。
私がリリース・ポイントを知っていますから。


それもミリ単位でのポイントを角度や強弱を選択して突けるので、
効果を引き出せてしまう。
使い勝手がいい。


強い外反母趾の方は、
容易に決まりが付きづらく、
かなり困難なところだと思いますが、
アクティベータで凝り固まった部位をリリースし、
それから中足靱帯を固定してアーチを創るように
キネシオテーピングをしてみたり、
専用のインソールを利用していけばどうなるだろう。


単にテーピングでサポートする以上の成果が期待できるかもしれませんね。


意外に外反母趾が進むと痛いですし、
それが元で外出を控える人もいます。


また腕の甲や手首や腱鞘炎になりそうな部位。
そのような筋肉が細い部分も、
通常のマッサージでは扱えば、
激痛ポイントになります。
泣けるほど痛いですから。。。


筋肉同士が近接していて、
もともと癒着が起こりやすいし、
一度引っかかりだすと、
勝手にははがれづらい。


だったら、ゆっくりしたオイルマッサージは?
それで解ける方は、それで十分ですよね。


ゆるやかに圧をかけるだけでは、
凝り方がはんぱではない人には、
焼け石に水になるでしょうから。


実は、そのような場所にも成果、あるんです!



仙骨の上も、息を止めるほど慎重に触らないといけない部分です。
腰痛や反り腰などがある方、内臓疾患のある方などは、
ここをリリースするときは、しこりでがっちり硬化し、
骨膜に筋や靭帯がへばりついているのです。
にっちもさっちも、はがれないようなこと。


でも、剥がさないと、生理痛も便通も、股関節の不具合も、
その他多くの問題点は改善していきにくいものですから。
だが仙骨を不用意な力で圧を加えれば、
人を殺すことも容易にできますからね。


本当に気を使うのです。
だからアクティベータで、ちゃっちゃっちゃっ、
と軽い負担のかからない圧に設定して、
へばりついた靭帯や筋肉を緩めておき、
それからリリースをしてまいりますと。


するとリリースできる量が変わります。
もちろん、成果がよくでてきますから。


そのようなことで、
精密な部分をアクティベータで大枠を外し緩めるようにすることで、
その後のツールを使ったリリースが安全で効果的にできるのですね。


実にありがたい。



そんなに使えるならば、
やっぱり、アクティベータの専門書を買って、
さらに深く応用のバリエーションを増したい。
それにこちらの本のコラムは秀逸ですし。


実はアクティベータのこちらの専門書は、
数十回も、立ち読みをしているので、
おおよそは頭にはいっているのです。
すでに、私の。。。
そこまでお世話になっている本ですから、
やっぱり、買わないと申し訳がないです。
その気持、感情がぐっとくる感じでして、はい。 ^-^;



ただ最近はCATを使いすぎてしまって、
私の指が変形していく様子が見えてきていて。
使い方を、もうちょっと工夫していかねばと。


それにCATをそのうちもう一台、
追加で買っておこうかと思います。
あまりにハードに使っているから、
壊れるんじゃなかろうかと思うし。


耐久性は、どうなのだろう?






                            • -


後記述
2014-8-21 am10:00
先ほど、注文した「アクティベータ・メソッド第2版」が代引きで届きました!


いつもいやっていうほど立ち読みをさせていただいていた本です。 ^ー^


それが、ついに〜。


このようなことで感動できるところが、私らしいです。


この本を手に入れるとどうなるかというと。
この本の実技解説で全編
アクティベータ 4』という、
高価なアクティベータ機種が使われています。


、、、衝動的に欲しくなる。


ちょっと大きそうですが、
かっこいいのです。 ^-^;



私の周りに、それを使っている者がいないので、未だに手に触れたことがない。
もし手に触れていたら、購入か見合わせるか、どう判断することだろう。


アクティベータ 4』は複雑な仕組みになっているため
多少故障が起きやすいというが、進化した分だけは成果が高まっているはず。