数種のアクティベーターを使ってみての感想

私と同業者の方でなければあまり関心を惹かない話です。


あしからず。。。 ^-^


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先日、施術者をなさっておられるお客様から質問をいただきました。


『今までいくつかの種類のアクティベーターを利用してるけど、どれが使いやすかった?』と。


私が利用したアクティベーターは、数は少ないのですが、
以下のふたつのアクティベーターを利用してみました。



【国内正規品】JTech CAT ProSelect/プロセレクト カイロプラクティック アクティベーター/アクチベーター 18ヶ月間保証!! ※サービカルティップス付き
上記商品を以下『CAT』と略して呼ばせていただきます。




カイロプラクティック アクティベータI



JTech CAT ProSelectは、パチンっと打ち出すときにノックする感覚が小気味良くて好き。


ですが欠点があります。
私が使うやり方ではということなのか、
ときどき指の一部が、金属部分に挟まってしまう。
握り手を握った瞬間に、ハムスターにでも噛まれた痛みがした。
それがもう、、、かなり激痛で穴が空く流血したときもあった。


そのような経験を時々繰り返してしまうというのは、
設計上いかがなものかと感じた次第です。


ただ打ち出すときのノックの感覚は私はすきですね。


耐久性があると言われていたのですが、
こちらのアクティベーターも壊れて使用できなくなった。
アクティベーターは消耗品なんでしょうね。
そのように思っていたので、修理を頼まずにいた。
それはとりもなおさずこちらの商品は商品にはられたシールのシリアル番号で管理されているのですが、
使い続けているうちにそのシールのシリアル番号の印刷が掻き消えてしまって。
修理を出すにもちょっと面倒だなと感じたからです。


思ったのですが、こちらの製品を購入したら商品についているシリアル番号が書かれたテープの上に
透明なセロファンテープを貼ってシリアル番号を消さないように自衛したほうがいいでしょう。




カイロプラクティック アクティベータIは、
使ってみての感想は、不思議とチープな感じ。


その正体はパチンと打ち出すときにシリンダー内部の金属が擦れる音が、
シュルっシュルっというのが気にかかってのこと。
金属がこすれている状態で使い続けるのでは、
スプリング部分に問題が生じやすくなるんじゃないか?
そんなことを勝手に邪推しています。


それはカイロプラクティック アクティベータI は、比較的故障しやすいようだと誰かから聞いていて、
そちらの先入観からかも知れません。


カイロプラクティック アクティベータIを利用して、だいたい半年しました。
私の使い方では半年で壊れるのじゃないかなと思っていたのですが、
そのようなことも起きずに元気に働いてくれています。



そして私にとって画期的だったことといえば、
カイロプラクティック アクティベータIは、
まったく指を挟んで流血騒ぎになることがなかった。
そこがことのほかありがたく感じた。


パチンッと撃ちこむときに、余計な「指を挟んだら痛いだろうな」というストレスがかからないで済む。



個人的には費用的にかさむ感じになったとしても、
CATが指を挟むような設計は改善していってほしい。


そこが改良されたらおそらくまたCATを利用したいと思います。


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そのような回答をさせていただきました。