一冊のテーマを設けた本を制作するつもりで、計画的なコンテンツの制

先日、バレエを長年なさっておられるお客様に、
私が仕事関連で社交ダンスについて書籍やDVDを含む映像等から勉強しているとお伝えしましたら、


「社交ダンス関係のブログで、ジュンコ先生のブログがお勧め。
 筋肉関係の知識や身体操作についてなど、
 イラスト等はないが文章でわかりやすく、 
 日々しっかり内容の濃いものを更新中ですよ」
と教えていただきました。
N様、ありがとうございます。m__m


ブログ:社交ダンスが上手くなるということ http://universaldance.blog88.fc2.com/


バレエで大腰筋等の筋肉操作についてネット検索をなさっておられる際に見つけられたのでしょう。


身体操作法の解説は、
基本の基以外の応用編に至れば、
「その時点ではそのように考えていたが、今は進化して違います」
というものが目白押しですから。


身体操作法について語る文章は、
その読み方をするといいのです。


ただ多くの他の方々の考えを見聞きすることは、
視点を増やし視野を広げ理解を深めてくれます。



おそらく社交ダンスについて興味を持たれている方だけではなく、
各種身体操作についてヒントをいただきたい人たちに役立つかも。 



さっそく【ブログ:社交ダンスが上手くなるということ 】を拝見。


2006年10月からいまも更新中。
だから2015年4月の今は、
もう驚くほどのコンテンツ数。


多忙につきどこまでこちらを読むのに時間を避けるのだろうかと、
ちょっとたじろぐことでしょう。


ですが、
目次」や「テーマ別」にコンテンツをまとめてくれているので、
自分の興味関心のあるところを選択して拝読させていただけます。




「テーマ別インデックス( http://universaldance.blog88.fc2.com/blog-date-20070116.html )」には
2. 筋肉・筋膜・インナーマッスルのお話
3. 骨・関節に関するお話
という、施術者や運動能力向上を目指す幅広い方々も関心を引きそうなものも。



ほぼ日刊で更新され内容は、
社交ダンスを直接語るものもありますし、
身体操作について熟知なさっておられて。

その一片を一般の方にもわかりやすいように工夫して解説しておられる。
気になるテーマを読むだけでも、数日徹夜は覚悟しなければなりません。


ただ私は読み進めるにしたがって、
ここまで一般の方にも「わかりやすく、楽しく伝えようとする姿勢」に、
体の使い方を伝える先生としての情熱と心意気を感じました。


私は自分のするべき専門書の読書や作業にほとんどの時間を割いていて、
あまり他の先生方のブログを読むことはあまりなかったものですから。
非常に新鮮で強烈な印象を得ました。


書いておられる先生の社交ダンスの情熱と才能は大したものなのでしょう。
ただそれを書き記す文才があることを羨む気持ちになるのは邪念でしょう。


そう感じました。


常に自らが疑問を持ち、その解決のために資料を集めて調べ、
そうやってご自身が成長していく過程をシェアしようとして、
そこから共感していただける方とつながっていくのですから。


身体操作には、言葉で人に言い伝えるということの困難さは、
私にとって大変な重圧のようなものです。
生まれ持ってそのような能力を備えてはいません。
「伝え方を学ばなければならない」と再認識した。



社交ダンスの専門家には
専門用語を使えますから、
共通認識も省エネできる。
短時間で内容を詰め込んでも成果があるものです。


ですが一般の読者には情報量が多く専門性が高すぎれば、
「自分がそちらにかかわるかどうか判断」を迫られます。


例えばあまりにも詳細な情報を伝えようとすれば、
そこまで求めているわけではないという人もいる。
自分の人生でちょうどいい知識量はこのくらいと、
だいたいの目安があるものです。
そこがマッチしていない場合は、
判断が迫られるのでしょう。


すっぱりそこで学ぶ思いを断ち切っていただくか、
自身の成長できる可能性を感じて学び始めるのか。


ブログ等での積極的な情報発信は、
関わりを選択していただく判断材料の提供になります。


ブログを書く先生にとって、
ビジネスブログと考えても、
志向性がマッチした人へのラブコールですから。
関心を持った教え伝えしやすい人を集められる。


そうなれば、教室に通っていただくにも、
セミナーを開くにも「先生と生徒さん共に幸せ」です。


テーマを別けて目次を作り読みやすいブログやホームページを作る。
一冊のテーマを設けた本を制作するつもりで、
計画的なコンテンツの制作をするようにすべきですね。



以前から私も「そうすべきだろうな」と、当然のように思ってたのです。
ですが、、、
仕事を終えたあとに今のブログを書く状況でアップアップしていたので、
未だに実行に移せてはいなかったのですが。



そのようなことをネットでするのかは未定ですが、
私にも、努力は絶対に必要ですね。