【業務連絡】:2016年6月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきました

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☆ 以下、ボディワイズにお通いいただいているお客様への業務連絡となります ☆

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お世話になっております。
ボディワイズの鈴木です。



☆ 2016年6月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきました




更新された『ボディワイズ 予約可能日程表』をご覧の上
ご都合のよい日時がございましたら、
ご予約のご連絡をいただけましたらと思います。




『ボディワイズ 予約可能日程表』


http://bodywork.s73.xrea.com/goyoyaku.htm



※ 新規の予約表が表示されないとき


ブラウザーが過去の情報を記憶し、それを表示しているときがあります。
たとえばその際は、Windowsパソコンであれば
キーボード上方にある 
ファンクションキー5 <F5> を押していただければ
更新された内容が表示されるでしょう。
また他の機種ではそれぞれブラウザーの更新の仕方が異なりますので、
お手数をおかけいたしますが利用機種の更新法をお調べください。







【 編集後記 】


お世話になっております。 




昨日、私の知り合いの施術者の方と
電話で話をさせていただいたとき。



彼は、語ります。


施術で「肉体の状態を変える」ことで対応できるケースと、
「こころを状態を変える」ことで対応できるケースがある。



昨今はこころのストレスが引き金になって、
体に症状を与えていることが散見されます。



マインドフルネスという、
言葉が書店でやたらに目につきます。


心が満たされた状態でいたいという叫びは、
それは心が満たされていない今だから出た。


心の状態が身体の不調の源になる場合など。


私も、考えるのですが。




【 肉体の状態 】は、
骨格の並びの変位や、関節の可動域の制限。
そして筋肉や神経等に痛みやしびれ、麻痺などがある。
だから、検査技術を持つものはチェックする過程で、
客観視がしやすい特徴があります。


検査結果を元に、改善策を模索できます。





では、

【 こころの状態 】は?


こころの状態の苦痛や恐怖などバランス感覚を見失う不安定さから、
骨折や筋肉痛や神経痛、流血事件などを被った痛みと同等を感じられる。


こころの状態のバランス感覚を見失ったときは、
肉体的な痛みを感じる脳の特定部位と同じ場所が刺激を受け、
苦しみだしていく。
そしてやがては脳の組織が傷ついていきます。



こころの状態を知るということは、
『 (喜怒哀楽など)感情のバランスをリアルタイムにモニター 』すること。
私は、そのように感じています。




例えれば「感情」というハンドルを握りアクセルやブレーキを踏み運転する。
感情の暴走を避けて自ら選んだ道を進む姿勢でいる様子です。
それを私は、こころの状態と呼んでいます。




私と電話で話をしていた施術者の友人は、
特殊な脳の状態を改善させる手技を得意にしておられます。


その見地から、
こころの状態を見過ごして肉体のアプローチだけでは足らない。
そう感じられるお客様も多いのだといわれます。




仏教では。
たとえば、諸法無我諸行無常、中道、など。


我欲をなくし、何事にもとらわれることなく、
バランス感覚を絶妙にして生きていこう!と。


そう説かれています。



こころを肥沃な大地として耕し続けることは、
平安な気持ちや感情をたずさえて生きた結果。





自分の内側の世界の広がりを眺めることができるでしょう。
それにより肉体という外側の世界に好転する影響がでます。



常々、「心の価値や在り方」が分かる人でありたいですね。




筋肉に筋膜の癒着という具現化する現象があり、
それを剥がされるときには、
少なからず痛みがともなうときもあるでしょう。


心にも、自分の心の感情のひだの内側に動きを制限させる癒着があるとする。
それを剥がされるるときに、
(場合により)痛みがともなうこともあるでしょう。



無意識に心の執着が囚われ(癒着)を剥がされる際、
その癒着に見合った苦痛に直面するかもしれません。





残念ながら、私は天才施術家ではありません。
だから施術中に心の癒着も剥がすような成果が出せるほど、
器用ではありません。



ひとまず試験的に心のひだにできた癒着の剥がし方を得て、
私自身を実験台にして、楽しんでみようと思っています。



私自身の心のひだの癒着がほどけたとき。
私の肉体の奥にまで埋め込まれた癒着のすべてがほどける。
そんな想像をしてしまいます。


そのときがくることが、
本当に待ち遠しいですね。



肉体からだけのアプローチには限界がある場合もあるはず。
心からだけのアプローチにも限界がある際もあるでしょう。


本来は、その両面からバランス良くアプローチできるよう、
研究していけることがいい仕事を結果として残せる秘訣だ。


私は、施術をはじめる前から、そのように感じていました。




ただその両者をちゃんぽんにして学べるほど器用じゃない。


二兎追うものは一兎をも得ずだから、
一兎を得てその後にもう一兎を得る。


そこで手触り検査が可能な肉体からのアプローチから入り、
いつかこころからのアプローチがしたいと願っていました。
どちらも促成栽培には不向きなものだという信念があって、
不器用にでも自分の角を削りながら、円熟したいものです。



(終わり)