ダニ対策への取り組み

ダニは気温25度〜30度で湿度60%〜85%という条件下でどんどん繁殖。
梅雨に、30匹のダニが卵を産んで、10週すると1万匹に増えます。


こんなに増えるんだ。。。




ひとまず、
ダニを掃除機で吸引して数を減らしたいと思いました。


すると、
自宅で以前から利用している掃除機では吸引力が悪い。

そこで掃除機を新しく買い求めました。 


アマゾンのサイクロンクリーナーのカテゴリ で 『ベストセラー1位- 』という理由で決めました。
それ以上のことを考えると迷いに迷う可能性があるため、次の商品を購入。



シャープ サイクロン掃除機 スタンダート タービンヘッドタイプ ベージュ EC-CT12-C



届いて早速、掃除機をかけてみました。


「いままで施術が終わって疲れたときでも掃除機をかけ続けてきた。
でも、それが実ってなかったんだ。」


サイクロン式の掃除機の透明なダストボックス部分に溜まったゴミを観て、
そう考えざるを得なかった。


以前の掃除機が吸引力が衰えた事実を目の当たりにし、愕然としました。



ただ、ダニ対策でいえば、
掃除機を改善し吸引力が上がったただけでは、
まったくもって不十分だそうです。



理由は、
掃除機でふとん等を吸引しようとしても、
毛布等の間に入り込んでしまうため吸引はできないのです。
そう考えると、それに対応するような方法をとらなければ。




また洗濯をすればダニが死ぬかどうかですが、
結論から言えばしっかり生きているとのこと。


丈夫なんですね。 -.-;


そんなときには、
たとえば、毛布を洗濯するとき『ヒバオイル』を
数滴ほど染みこませるというのもいいようですね。

ヒバオイルは、強力な殺菌力もある。
同時にダニが忌避するといいます。


またじゅうたんに入り込みやすいのでしたら、
じゅうたんの素材をダニの吸引ができる素材のものを購入するといいそうですね。
そのようなダニが吸引できる仕様のじゅうたんを購入し、試しに敷いてみました。


その他の毛布等も、徐々にダニ対応のものへとチェンジしていく予定です。


でも、、、まだまだまったくもって十分じゃないようです。



ふとんや毛布は天日干ししても、
ダニは日陰に避難するだけです。
ほぼ、みんなしっかり生き残る。


賢いんですね。。。
ダニを見くびっては痛い目にあうといわれる。


ダニ対策をしてある毛布等の利用であっても、
結果的には期待を上回ることはあまりないと。
やっぱり居続けるそうです。




それじゃ、どうすれば、、、いいんだよ〜。 -.-:




そのような場合の対策をお客様からアドバイスを頂きました。
ありがとうございます。



毛布等はコインランドリーの乾燥機にかけるといい」とのこと。


ダニは熱に弱いため高温乾燥機は80℃〜120℃の高温ですから死滅するそうです。
毛布にヒバオイルを霧吹いてから、コインランドリーに。


ダニは2週間で孵化するため、
2週間以内にしばらく繰り返し乾燥機に入れるといいのでは。。。


あとは、
定期的に数日おきにバルサンを焚いてみる。
数回ほど2〜3日置きに焚いてみるといい。



こちらもダニは2週間で孵化するため、
2週間以内に再度焚いてみましょう。
それが有効な対応になればいいですね。



ただどのような乾燥機やバルサンなどの対策頻度がいいかは、研究すべしですね。



改めていいます。
ダニは気温25度〜30度で湿度60%〜85%という条件下でどんどん繁殖。
梅雨に、30匹のダニが卵を産んで、10週すると1万匹に増えます。


だからこれからの時期は,
特に、地道な対策をしていかなければなりませんね。


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